新潟が名古屋DF大武峻を完全移籍で獲得「残留と言う大きな目標に向かってすべて出し尽くす」

写真拡大

▽アルビレックス新潟は23日、名古屋グランパスのDF大武峻(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。

▽大武は福岡大学から特別指定選手を経て、2015年に名古屋へと入団。特別指定選手ながら当時指揮を執っていた西野朗監督に評価され、開幕スタメンを掴むなどJ1で12試合に出場。2年目の2015年は7試合の出場に留まったものの、2016年は20試合に出場。しかし、クラブ史上初のJ2降格となった。

▽今シーズンからチームを率いる風間八宏監督の下では出場機会に恵まれず、ここまで明治安田生命J2リーグで1試合の出場に留まっている。大武は両クラブを通じてコメントしている。

◆アルビレックス新潟

「アルビレックス新潟のファン・サポーターの皆さんこんにちは、名古屋グランパスから来ました大武峻です。J2で出場機会のなかった私に、チャンスを与えてくださったアルビレックス新潟の皆さんに本当に感謝しています」

「現在のチームの状況はよく理解しています。まずは残留と言う大きな目標に向かって、自分の持てる力をすべて出し尽くして、チームに貢献できればと思っています」

「厳しい戦いが続くと思いますが、選手、スタッフ、サポーターが一丸となれば、必ずこの苦境を乗り越えられると思いますので、引き続き素晴らしいサポートをよろしくお願いします!」

◆名古屋グランパス

「名古屋グランパスのファン・サポーターの皆さん、クラブに関わるスタッフ、パートナーの皆さん、特別指定選手の頃から合わせて約3年半、本当にお世話になりました。プロサッカー選手としての人生を名古屋グランパスという歴史ある素晴らしいクラブでスタートできたことを本当に誇りに思っていますし、名古屋グランパスで過ごした時間や経験は僕にとってのかけがえのない財産です」

「昨シーズン、名古屋グランパスを初めてJ2に降格させてしまい非常に責任を感じていますし、だからこそ今シーズン、1年でのJ1復帰に向けて全身全霊をかけて貢献していこうと思っていましたが、全くチームの力になれない今の自分にとても悔しさと怒りを感じています。そして、サポーターの皆さんには本当に申し訳なく思っています」

「チームがJ1昇格に向けて頑張っている時に退団することは非常に迷いました。しかし、自分自身の成長のため、環境を変えて新たなチャレンジをしようと決断しました。6月23日をもってグランパスを離れることになりますが、グランパスというクラブは僕の心の中に残り続けますし、これからも応援しています。またいつの日か成長してこのクラブでプレーできればいいなと思っています。約3年半、本当にありがとうございました」