22日、自らの秘書(当時)に暴言を吐き暴行を加えていたことが週刊誌報道で明らかになり、自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)の話題が韓国でも報じられ注目を集めている。写真は国会議事堂。

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2017年6月22日、自らの秘書(当時)に暴言を吐き暴行を加えていたことが週刊誌報道で明らかになり、自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)の話題が韓国でも報じられ注目を集めている。

聯合ニュースは週刊誌報道などを基に、豊田議員が政策秘書の50代の男性に対して暴言や暴行を繰り返し、先月には、男性の業務上のミスなどを理由に暴行を加えけがを負わせたと伝えた。またMBCテレビは、日本のテレビなどでも報じられた豊田氏の暴言を録音した音声を取り上げ、「このハゲ」「違うだろ」などの部分に韓国語の字幕を付け放送した。

聯合ニュースはこのほか、豊田議員が東大法学部を卒業し厚生労働省に入省、その後ハーバード大大学院修了という輝かしい経歴の持ち主であることにも触れたが、強調して伝えたのが、今回の問題が安倍晋三政権に与える悪影響についてだ。記事は豊田氏が自民党内で安倍首相と同じ細田派に所属しているとした上で、いわゆる「安倍チルドレン」の不祥事が昨今続いていること、森友学園や加計学園問題などをめぐる疑惑で安倍内閣の支持率が急落していることを説明、とりわけ7月2日に投開票を控える東京都議会議員選挙での自民党への影響が懸念されるとした。

こうした報道に韓国のネットユーザーの関心は高く、さまざまなコメントが寄せられているが、中でも多いのは「朴槿恵(パク・クネ前大統領)みたいな女だな」「自民党は自由韓国党(朴槿恵政権時代の与党)とそっくり。ごみ議員でいっぱいだよ」「韓国にもこういう女性は多い。男も女も、権力を持つとパワハラをするものだ」として韓国も同様の事例が多いとするもの。

中には「パワハラ天国の韓国をまねしてるのか?」「ヘル朝鮮(地獄のような韓国)ではこれが平常。毎日のことだよ」と自虐めいたコメントも。

また、「40代にもなった国会議員がこんなだとすると、日本も未来は暗いな」「これでも日本人はまた自民党を選択するんだろう」など日本について憂慮する声や、日本で働いているという人物からは「韓国では裕福でもない普通の人もパワハラをよくするのに比べ、日本では社会的地位が高い人や裕福な人間がする例が多い。このおばさんもその一人だ」との分析も寄せられた。(編集/吉金)