オーストラリア・パースのピアース空軍基地から飛び立つ同国空軍のAP3Cオライオン哨戒機(2014年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】オーストラリア政府は23日、イスラム過激派の掃討作戦を進めるフィリピン軍を支援するため、フィリピン南部に哨戒機を派遣すると発表した。

 フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)周辺では、約1か月前から国軍とイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系の武装組織の戦闘が続いており、これまでに数百人が死亡した。

 フィリピンと広範な防衛協力関係があるオーストラリアは、AP3Cオライオン(Orion)哨戒機2機を派遣してフィリピン軍を支援する。

 オーストラリアのマリス・ペイン(Marise Payne)国防相は「テロリズム、特にダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)や外国人戦闘員による地域への脅威は、オーストラリアとその国益に対する直接的な脅威だ」と強調し、「オーストラリアは東南アジアの同盟諸国と協力を続け、脅威に対抗していく」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News