22日、環球時報は今月19日に開幕したパリ航空ショーについて、「風雲急を告げるリージョナル機競争、日中のレベルは拮抗」と題する記事を掲載した。写真はARJ21。

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2017年6月22日、環球時報は今月19日に開幕したパリ航空ショー(19〜25日)について、「風雲急を告げるリージョナル機競争、日中のレベルは拮抗(きっこう)」と題する記事を掲載した。

今回で52回目を迎えた同見本市では、航空大手が次々と自社の「売り」とする製品をアピールしている。AFP通信は「中国とロシアの合弁会社がボーイング、エアバスという二大巨頭時代の終わりを目指している」「日本もリージョナルジェット機で“場所の確保”を狙った」などと報道。中国については初の国産大型ジェット「C919」がすでに600機の注文を獲得していることを紹介した上で、「C919」と小型ジェット旅客機「ARJ21」が中国航空輸送の主力になるとの見方を示した。

記事はまた、エアバスが出展したA321neoがリージョナル市場で注目を浴びていることや、ボーイングの737MAXシリーズが初日だけで10機売れたことなどを紹介。日本の「三菱リージョナルジェット(MRJ)」については、中国の月刊誌「航空知識」の編集責任者が「MRJとARJ21はそれぞれに特徴があり、技術レベルは拮抗している」などとコメントしたことを取り上げている。(翻訳・編集/野谷)