【ソウル聯合ニュース】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告(収賄罪などで起訴)の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告が娘のチョン・ユラ氏の名門・梨花女子大への不正入学や不正な単位取得に関わったとして業務妨害罪などで起訴された事件で、ソウル中央地裁は23日、崔被告に懲役3年(求刑懲役7年)の実刑判決を言い渡した。国政介入事件で公判中の崔被告に対する初の判決となる。

 同地裁は、同じ罪で起訴された梨花女子大の前総長の崔京姫(チェ・ギョンヒ)被告には懲役2年、前入学処長の南宮坤(ナムグン・ゴン)被告には懲役1年6カ月をそれぞれ言い渡した。崔順実被告と崔京姫被告ら大学関係者の間に「チョン・ユラ氏の不正な選抜に関する順次共謀関係が成立する」とし、「崔京姫被告が南宮被告にチョン氏の選抜を指示した事実が認められる」と説明した。
 崔順実被告を起訴した特別検察官チームによると、崔被告は2014年、梨花女子大の入試で馬術の韓国代表だったチョン氏を合格させるため、チョン氏や大学関係者と共謀して面接官らに影響力を行使した。また、チョン氏が授業を欠席し、課題を提出しなかったにもかかわらず単位取得を認めさせ、大学の業務を妨害したとされる。
tnak51@yna.co.kr