ジャニーズWEST、“昭和”感じるディスコミュージック お祭り男たちはMステどう盛り上げる?

写真拡大

 今夜、6月23日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、ジャニーズWESTが登場する。披露するのは、6月21日にリリースされた7thシングル『おーさか☆愛・EYE・哀/Ya! Hot! Hot!』より「おーさか☆愛・EYE・哀」。ダンスミュージックの権威・松尾潔がプロデュースに入っており、気合を感じる作品に仕上がっている。本作の魅力について、芸能ライターの佐藤結衣氏に聞いた。

(関連:KinKi Kids、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、関西ジャニーズJr.…関西勢が今注目される理由は?

「1度耳にしたらずっと脳内でリピート再生されるような、インパクトのある楽曲ですよね。ラッキィ池田さんが振り付けをしたという、サビ部分の“ウエストファンキーチキン”のダンスも印象的。MVでは400名のファンと一緒に踊っており、今夜はテレビの前で手振りをして楽しむ、という方も多いと思います。ジャニーズWESTのシングルは、デビューシングル『ええじゃないか』を筆頭に、ホームである関西を意識した楽曲が多くあります。そのなかでも本作は、関西弁で歌われる歌謡曲のような色気ある歌詞が新鮮。ちょっぴり懐かしいディスコミュージックは、幅広い年齢層の興味も引くことができそうです」

 また、「初めてジャニーズWESTに興味を持った人が覚えやすい衣装も本作の見どころなのではないか」と、佐藤氏は続ける。

「ジャニーズWESTはメンバーカラーが、しっかり決まっているのも大きな特徴。赤(重岡大毅さん)、オレンジ(桐山照史さん)、黄色(中間淳太さん)、緑(神山智洋さん)、青(藤井流星さん)、紫(濱田崇裕さん)、ピンク(小瀧望さん)と、『おーさか…』では衣装がメンバーカラーのスーツを着ているので、初めて見る人も見分けが付きやすく顔と名前を一致しやすいのでは。サビの部分は一列に並んでいるため、一人ひとりをしっかりと確認できると思います。ジャニーズWESTは7人で7色なので、虹をモチーフにすることも多く、誰が欠けても成立しないという強い絆で結ばれているアツい部分は、性別を問わずグッとくるものだと思いますし、関西から長い下積みを経て東京で一旗あげようという姿は、昭和の時代を駆け抜けた世代の心もつかむ要素があるのではないでしょうか。ジャニーズWESTの歴史は、少し泥臭くて涙を誘うもの。でも、彼らはどこまでも底抜けに明るい。知れば知るほど、応援したくなるグループなんです。今夜の『ミュージックステーション』を見ながら、“どの人のファンなの?”なんて家族の間で会話が盛り上がるかもしれません。そこから興味を持ってもらって、一家そろってファンに……なんて流れができたらステキですよね」

 先日6月20日には、重岡、桐山、藤井が『ウチのガヤがすみません』(日本テレビ系)に出演。「特技がない」「東京に友だちがいない」など、赤裸々なトークを披露していた。

「飾らないところも彼らの魅力だと思いますね。もちろんアイドルとしてキラキラ輝いているのですが、常に謙虚な姿勢を感じます。いい意味で、地方から上京してきた感がなくならない、とでも言いますか。自然とこちらが何かしてあげたいという気持ちにさせるのが、彼らの強みなんです。ジャニーズの先輩たちからも可愛がられているのがよくわかります。番組内では、藤井さんが嵐の相葉雅紀さんとカードゲームをする仲だと明かしていました。ただ、桐山さんも重岡さんも、上下関係を重んじるあまり先輩たちと話すのは、まだまだ緊張するとのこと。以前、桐山さんがどうしても知りたいと二宮和也さんに電話番号を聞いたところ“0120”から始まる番号を教わったというエピソードで、笑いを誘っていました。今夜の『ミュージックステーション』は嵐とも共演をしますので、トークの面でそんな絡みが見られるかもしれませんね」

 “パリピ(パーティーピーポー)”というよりも“お祭り男たち”という言葉が似合う、そんな純朴さが漂うジャニーズWEST。本作を通じて、古き良き日本男児の血を継ぐジャニーズWESTの魅力が、老若男女に広がっていくことを期待している。(竹上尋子)