ハースがワイルドカード獲得、マーカス・ウィリスは予選から [ウィンブルドン]

写真拡大

 元ウィンブルドン準決勝進出者のトミー・ハース(ドイツ)、2016年ジュニア・チャンピオンのデニス・シャポバロフ(カナダ)、女子ではイギリスのローラ・ロブソン、ヘザー・ワトソン、ナオミ・ブローディらが、「ウィンブルドン」(7月3〜16日/イギリス・ロンドン・グラスコート)のワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取ることになった。

 この水曜日に大会主催者のオールイングランド・クラブは、本戦ワイルドカード16名のうち10名の名前を発表した。

 本戦ワイルドカードを得ることはできなかったが、予選ワイルドカードを得た男がいる。それは昨年、772位という世界ランキングながら予選を勝ち上がって本戦入りを果たし(予選出場のためのワイルドカード選手権にも勝っている)、大きな話題を呼んだテニスコーチのマーカス・ウィリス(イギリス)だ。昨年のウィリスは本戦でも1試合に勝ち、センターコートでロジャー・フェデラー(スイス)と2回戦を戦う権利を得たのだった。

 ウィリスの現在のランキングは387位。

 39歳のハースはキャリア最後のシーズンをプレーしており、グラスコートの大会であるドイツのシュツットガルトではフェデラーを倒している。ハースは2002年に世界ランキング2位まで上がったが、現在は252位にランキングを落としている。彼は2009年にウィンブルドンで準決勝に至っていた。

 シングルスのワイルドカードを得たそのほかの男子選手には、オーストラリア生まれのイギリス人、ブライデン・クライン、南アフリカ生まれのイギリス人で21歳のキャメロン・ノリー、ジェームズ・ワード(イギリス)らがいる。

 また、この日発表されたほかの女子ワイルドカード取得者の中には、ケイティ・ボールター(イギリス)、ザリナ・ディアス(カザフスタン)らの名前も見られた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2016年ウィンブルドンで大きな注目を集めたマーカス・ウィリス(イギリス)。世界ランク772位だったウィリスは、ワイルドカード選手権と予選を勝ち上がって本戦2回戦まで進み、センターコートでロジャー・フェデラー(スイス)と対戦した。(写真◎Getty Images)
Photo: LONDON, ENGLAND - JUNE 29: Marcus Willis of Great Britain applauds supporters following defeat during the Men's Singles second round match against Roger Federer of Switzerland on day three of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on June 29, 2016 in London, England. (Photo by Julian Finney/Getty Images)