リリー・フランキーと前田敦子が
探偵と札幌で大暴れ!

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 大泉洋と松田龍平がコンビを組む人気シリーズの最新作「探偵はBARにいる3」に、リリー・フランキーと前田敦子が出演していることが明らかになった。リリーは冷酷非道でサディスティックな裏社会の住人・北城、前田は売春組織に所属する女子大生で失踪する麗子に扮している。

 北海道・札幌の歓楽街ススキノを拠点とする探偵(大泉)と相棒・高田(松田)の活躍を描くハードボイルド劇。2011年に第1作「探偵はBARにいる」(ヒロインは小雪)、13年に第2作「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(ヒロインは尾野真千子)が封切られており、実に4年ぶりの新作となる。北川景子をヒロインに迎えた今作は、東直己氏の原作シリーズから複数のエッセンスを抽出し、再構築したオリジナルストーリーがつむがれる。

 公開日が12月1日に決定した今作は、高田が人探しの依頼を探偵のもとに持ち込むところから始まる。失踪した女子大生(前田)について調べていく過程で、探偵と高田はモデル事務所の美人オーナー・マリ(北川)と出会う。謎に包まれたマリに翻ろうされる2人は、次第に大きな事件に巻き込まれていく。事件の裏に隠されたマリの悲しすぎる真相とは…、そして近づいている探偵と高田の別れとは…。

 リリーが息吹を注ぎ込むのは、探偵の前に立ちはだかるシリーズ史上“最狂”の敵・北城。表の顔は札幌経済界のホープ・北城グループの社長だが、裏の顔は恐喝、売春、密貿易までなんでもやる裏社会の住人で、邪魔をした者は限界までいたぶるという役どころ。「探偵はBARにいる2」の公式フォトブックでカメラマンのオファーを受けていたそうだが、「その時はスケジュールが合わず出来なかったんです。だからなおさら呼んでいただけて良かったです」と出演を喜ぶ。そして、「北川さんの髪をつかむシーンがあったのですが、そこはさすがに全力ではいけないので、かわりに大泉さんへのビンタはガチンコで当てることに決めて撮影に挑みました」と振り返っている。

 一方、前田は北城が管理する売春組織に所属する麗子役に挑んだが、「撮影中も生の探偵と高田が目の前にいるので、初めて感じるような楽しさでした。お仕事ですけど自分へのご褒美のようでした。大泉さんに『また共演できたらいいね』と以前言っていただいていたのですが、今回この作品への参加が決まり『夢がかなったね』と言っていただけました!」と満喫し、念願成就した模様。自らの役どころに関しては、「一体何を考えているのかわからない、誰にも捕まえられない不思議な生き物みたいな女の子。演じていてとても楽しかったです。今作のなかで、いい意味で浮いた存在になれればいいなと思っています」とコメントを寄せている。

 なおリリー、前田のほか、同シリーズには欠かすことが出来ない田口トモロヲ、松重豊、マギー、安藤玉恵、篠井英介、片桐竜次の出演、マリの過去を知る元・伝説のコールガール、モンローを鈴木砂羽が演じていることも発表された。