5月のNHK杯、4月に行われた全日本の合計得点で172.900点を出し、体操個人総合9連覇を達成した内村航平。24日、25日に高崎アリーナで開催される全日本体操競技種目別選手権では、新たな挑戦として、難易度を上げた鉄棒の新構成に挑戦するとしている。

すると22日、日本テレビ「NEWS ZERO」では「内村航平(28)新たな”挑戦”」として内村のインタビューを放送。「冬場にずっとやりたいなと思っていた構成を改めてここでチャレンジしてみようかなって」と話す内村のチャレンジとは、鉄棒で5つの離れ技を入れるというもの。

これまでは1度の演技中に4つまで認められていた離れ技が、今年から5つまで入れることができるようになった。国内では誰も成功したことがない難易度の高い構成となり、番組カメラにコメントした白井健三も「体力面の難しさもありますし、5個離れ技をやる選択をしたのは相当すごいこと。やはり落ちたくないっていう気持ちが根本にあると、そういう選択は絶対にできない」と驚いた。

当の内村も、「落下のリスクも伴ってくるし、失敗の確率もすごく高くなる」と前置きしたが、「離れ技は鉄棒でも見せ場だと思うので、そこで安定して連続(で離れ技)ができれば、さらに1個上にいける。他の人ができないくらい、高さのある美しいさばきでできるようになればいいなと思ってます」などと意気込み、さらなる飛躍を誓った。