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○設定次第で既存のアプリケーションにも対応可能

Surface DialはPCとBluetoothで接続し、公式ではSurface Studioのみ、ディスプレイ上にSurface Dialを置いて直接メニューを表示させる「オンスクリーン」に対応となっている。だが、新Surface Proとペアリングしたところ、オンスクリーンでも利用を確認できた。もちろん、Surface Dialを机上に置いて使う場合は、デスクトップに「オフスクリーン」メニューが現れる。

本稿はSurface Dialのレビューではないため、Windows 10との連携について注目したい。まずPCとのペアリングを終えると、「設定」の<デバイス/ホイール>が利用可能になる。

Surface Dialを押してメニューを表示させると、「ボリューム」「スクロール」といった機能を選べるが、それらのアクションを選択するのが「既定のアプリ」だ。

また、「カスタムツール」を選択した場合、実行するショートカットキーも選択できる。既定で右回転時は「Ctrl」+「Tab」キー、左回転時は「Ctrl」+「Shift」+「Tab」キーを実行するという。もちろん各ショートカットキーに対応するアプリケーションが必要になるが、「アプリツール」を使えば個別設定を行うことも可能だ。

こちらはインストール済みアプリケーションを選択し、同様のショートカットキーを割り当てることができる。下図はMozilla Firefoxを例にカスタマイズを行ったものだが、Firefoxがアクティブな状態でSurface Dialをクリックすると、追加した項目が加わり、ダイヤル回転でタブの切り替えが可能になった。

このように非開発者でも、Surface Dialは新たな操作デバイスとして利用できる。Microsoftはクリエイター向けデバイスとしてアピールしているが、マウスとは異なるアプローチでも使えそうだ。

阿久津良和(Cactus)