米領グアムのアンダーセン空軍基地から飛び立ち、グアムの上空を飛行する米空軍機(2016年8月17日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米政府は第2次世界大戦(World War II)時、グアム(Guam)島を占領した旧日本軍から被害を受けて生き延びた先住民、チャモロ(Chamorro)人に対する補償プログラムを開始した。

 旧日本軍は真珠湾(Pearl Harbor)攻撃の3日後となる1941年12月10日にグアムを占領した一方、米海軍は1944年7月21日、1か月にわたる激しい戦闘の末、同島を解放した。

 旧日本軍の占領中、1100人のチャモロ人が殺害されたと推定されており、さらに拷問を受けたり、米軍の攻撃に対抗して島を要塞化するため、強制労働の施設に入所させられたりした人々もいるという。

 グアムでは、生き延びた人々約3000人が存命中で、1977年以来補償を求めていた。
【翻訳編集】AFPBB News