O・デンベレ獲得に向け、代理人とバルサSDが会合…今夏最初のビッグディール実現か?

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▽バルセロナがドルトムントのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(20)獲得に近づいているという。スペイン『マルカ』が報じている。

▽バルセロナの今夏のターゲットと伝えられるO・デンベレ。今シーズン、レンヌからドルトムントに加入した同選手は、その類稀なる才能を開花させ、今季のサッカー界の話題をさらった。クラブの公式戦では49試合に出場し、10ゴール21アシストを記録。その活躍が評価され、昨年9月にはフランス代表デビューを飾り、ここまで7ゴールをマークしている。

▽そんなO・デンベレは移籍マーケットでも話題の一人に。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーも獲得を狙っていると言われる中、移籍有力候補のバルセロナの新アンバサダーとなったエリック・アビダル氏もバルサ移籍を後押しするようなコメントを残している。

▽また、『マルカ』はドイツ『ビルト』の報道から、バルセロナのスポーツ・ディレクターであるロベルト・フェルナンデス氏とO・デンベレの代理人のムサ・シソコ氏がすでに会合を行ったと伝えている。なお、移籍金は9000万ユーロ(約111億6000万円)にも上る見込みで、成立すればブンデスリーガ史上最高の移籍金となる。