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梅雨が明ければやってくる夏は、紫外線の影響もあって1年の中でも老けやすい季節といえます。また、夏は暑さのせいで食欲が減退したり、寝苦しい夜が続いて睡眠不足に陥ったりと、体調を崩しやすい季節でもあります。

そんな夏を健やかに乗り切るために、旬の野菜やフルーツからパワーをもらいたいところ。そこで今回は、特にアンチエイジング効果の高い夏野菜やフルーツをご紹介したいと思います。今回は前編として夏野菜をピックアップしました。

注目はトマト、ゴーヤ、枝豆

(1)抗酸化作用の高い「リコピン」を含むトマト

色の濃い野菜やフルーツには強い抗酸化作用があります。紫外線の影響で体が酸化しやすい夏は特に積極的に摂取したいものです。

トマトは色が濃く、抗酸化作用の高い夏野菜のひとつ。トマトの赤い色素は「リコピン」と呼ばれる成分で強い抗酸化作用を持ちます。どのくらい強力なのかというと、若返りのビタミンと呼ばれている「ビタミンE」の100倍以上だというから驚きます。この他、トマトには脂肪を燃焼させる効果や血流を改善する効果、美白効果や美肌効果などがあるといわれています。女性には嬉しい効果ばかり!

そんなトマトの栄養価は、普通のトマトよりもミニトマトの方が高いといわれています。このほかリコピンの吸収を高めるためには、生のトマトを食べるよりもトマトジュースなどの加工品を利用したり、トマトをカットしてオイルをかけたりして食べる方が効果的だといわれています。ただし、カットした場合は時間をおかず、すぐに食べるのがポイントです。

(2)レモン以上の「ビタミンC」を含むゴーヤ

ゴーヤチャンプルでおなじみのゴーヤもアンチエイジング効果の高い夏野菜のひとつです。ゴーヤにはレモンの約3倍もの「ビタミンC」が含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成に作用する他、美白効果や肌荒れ防止効果があります。また、ゴーヤの苦味に含まれる成分にも血糖値を下げる効果や肝臓の機能を調整する効果などがあるといわれています。

ちなみにこのゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いという特徴があるため、夏はゴーヤチャンプルなどで積極的にゴーヤを食べることをおすすめします。

(3)「ビールのお供」だけではもったいない枝豆

枝豆は大豆と混同されやすいものの、れっきとした夏野菜です。枝豆にはたんぱく質やビタミン、女性には嬉しいイソフラボンなどが豊富に含まれています。そのため代謝を高める効果や疲労回復効果、女性特有のさまざまな不調を和らげてくれる効果、肝機能の働きを助ける効果などがあるといわれています。夏バテ防止にもなるので夏はビールのお供としてだけでなく、おやつ代わりに食べるのもおすすめです。

後編ではアンチエイジング効果の高いフルーツを紹介します。