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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「iCloud Drive」はどんなとき使うもの?』という質問に答えます。

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iCloud Drive(アイクラウド・ドライブ)は、AppleがiCloudユーザ向けに提供するオンラインストレージサービスです。Apple IDを作成したとき、無償で5ギガバイトの領域を割り当てられますが、その範囲内で自由に写真や動画、各種文書などのファイルを保存できます。有償でiCloudを増量すれば、iCloud Driveで使える領域も増えます。

サービスを利用できる端末はiPhoneだけではありません。iOS 9以降が動作するiPadやiPod touchはもちろん、iCloudに対応したパソコンからも読み書きが可能です。なお、OS X Yosemite以降のMacはシステム標準の機能として対応していますが、WindowsではAppleが提供するWindows用iCloudソフトのインストールが必要です。Windows/Mac以外のパソコンでも、サポートされているWEBブラウザ(Safari 6/Firefox 22/Chrome 28以降)でiCloud.comへアクセスすれば利用できます。

iCloud Driveをどう使おうが自由です。専用アプリで各種ファイルを閲覧する、KeynoteやPagesなどiCloud対応アプリを使い書類を読み出す、アプリの共有画面([↑]のタップで現れる)から作業中の書類を保存するといった作業が、同じApple IDでサインしたすべてのiCloud対応デバイスで実行できることが強みです。

どんなときに使うかとのご質問ですが、「いつ/どこでも読み出せるようにしておきたい書類」の保存場所とすることが、iOSデバイスやパソコンから読み書きできるiCloud Driveの特性を生かした使いかたといえるでしょう。書類に変更をくわえたとしても、同じApple IDでサインインしていればつねに最新の状態に保たれますから、うっかり改変前の書類をダウンロードしてしまい内容に食い違いが生じた、というトラブルも発生しません。