英ロンドンで、ダイアナ元妃の葬儀が行われるウェストミンスター寺院まで元妃のひつぎの後ろについて歩く(左から)元妃の弟スペンサー伯爵、ヘンリー王子、チャールズ皇太子(1997年9月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英王室のヘンリー王子(Prince Harry、32)が、母親のダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)の葬儀で大勢の人目にさらされてひつぎの後ろを歩かなければならなかったときの苦しみを米誌ニューズウィーク(Newsweek)に告白し、「子どもにそんなことをさせるべきではない」との考えを語った。

 ダイアナ元妃が1997年に自動車事故で亡くなったとき、ヘンリー王子は12歳だった。ニューズウィークとのインタビューで王子は、元妃のひつぎの後ろを歩く悲痛な写真について、「母が亡くなったばかりなのに、母のひつぎの後ろをずっと歩いていなければならなかった。それを数千人が周りで見ていて、さらに数百万人がテレビを通じて見ていた」と語った。

「どんな状況であれ、子どもにそんなことをさせるべきではない。今はそういったことは起こらないと思う」

 ヘンリー王子は最近行われた別のインタビューでも、ダイアナ元妃の死によって負った心の傷について告白。20代後半になって「完全な錯乱」に陥ったため、母の死と向き合うためカウンセリングを受けていたことを告白している。
【翻訳編集】AFPBB News