日本を訪れた中国人観光客が温水洗浄便座を買って帰るのは定番となっていたが、中国で生産された便座が日本に逆輸入されるようになっている。写真は中国製の温水洗浄便座。

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2017年6月21日、中国メディア・快科技によると、日本を訪れた中国人観光客が温水洗浄便座を買って帰るのは定番となっていたが、中国で生産された便座が日本に逆輸入されるようになっている。

温水洗浄便座は米国で開発されたが、商品として発展させたのは日本。中国は日本に大きく出遅れ、技術的にも劣っていたため、「日本製は中国の国産品よりも優れている」というイメージが定着していた。

しかし、昨今は状況が変わりつつある。中国で生産される温水洗浄便座は年100〜200万台。中国国内での販売は30万台未満で、残りは日本や韓国など海外に輸出されている。「中国人観光客が買って帰っている便座もおそらく中国で生産されたものだ」と記事は指摘した。

品質を比較しても、中国ブランドの便座も日本の便座に負けていないことが明らかになっており、「もう日本で買う必要はない」としているが、この記事に中国のネットユーザーが反発している。

「中国製と中国ブランドは同じじゃないよ!」
「どこ向けにどこの基準で作ったのか、どこが検査したかが大事で、どこで作ったかは問題じゃない」
「そもそも海外向けの基準と中国国内は同じなのか?」
「なぜ国産が嫌われるか。信用できる認証機関がなく、偽物がはびこり、広告もうそばかりで、消費者は品質の良しあしを判断する手段がないからだ」
「日本のブランドなら間違いがないし、日本で買えば値段も安いのだから、これはもう仕方ない」(翻訳・編集/岡田)