サポート終了の影響は少ないと見られる。(c) 123rf

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 Googleは、Android用OSの「Android 2.1 Eclair」およびそれ以前のバージョンのAndroid OSのサポートを6月30日で終了することを発表した。30日からは「Android 2.1 Eclair」以下のOSを搭載したAndroid端末では、Androidマーケットへのアクセスや、新しいアプリのインストールができなくなる。

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 このサポート終了について該当する各端末に直接通知されることはない。これは、Androidマーケットアプリに技術的な制限があって通知ができないため。

 現在リリースされているAndroid OSでは、2016年に登場した「Android 7.1 Nougat」が最新版となる。また2017年中には「Android 8.0 O(コードネーム未定)」もリリースされる予定となっている。

 今回サポートを終了する「Android 2.1 Eclair」はリリースからすでに7年が経過している。現在開発・発表されるアプリのほとんどは端末のOSが「Android 2.3 Gingerbread」以上であることをインストールの条件としており、「Android 4.4 KitKat」以上であることが最低条件のアプリも多い。

 (Android Developers)によると、現在「Android 2.1 Eclair」のユーザーは0.1%未満であり、サポート終了の影響は少ないと考えられる。現在もっともユーザー数が多いのは「Android 6.0 Marshmallow」で、全Androidユーザー数の31.2%を占めている。

 Googleは現在AndroidマーケットではなくGoogle Playでアプリのインストールなどのサポートを行っている。今後はAndroid 2.2以上の端末のサポートもGoogle Playで行われる。