14F1第14戦シンガポールGPが行われるマリーナベイ・ストリート・サーキットに到着したザウバーのモニシャ・カルテンボーン代表(2014年9月18日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するザウバー(Sauber)は21日、マーカス・エリクソン(Marcus Ericsson)とパスカル・ウェーレイン(Pascal Wehrlein)の扱いをめぐり大きな対立が報じられていたモニシャ・カルテンボーン(Monisha Kaltenborn)代表がチームを離れると発表した。

 インド出身のカルテンボーン氏は、2010年からザウバーの最高経営責任者(CEO)を務めていたが、今季はチームが成績不振に陥っており、第5戦スペインGP(Spanish Grand Prix 2017)でウェーレインが4ポイントを獲得しただけで、6レースを終えてコンストラクターズ部門の9位に低迷している。

 ザウバーのパスカル・ピッキ(Pascal Picci)会長は、「残念ながら(株主の)ロングボウ・ファイナンス S.A.(Longbow Finance S.A.)は、会社の将来に関する意見の不一致により、互いに合意した上で、ただちにモニシャ・カルテンボーンがザウバーグループでのポジションを退くことをお知らせする」とコメント。

「ザウバーF1チームでの長年にわたるカルテンボーンの強いリーダーシップと、素晴らしい情熱に感謝するとともに、彼女の今後の成功を祈る。後任については、間もなく発表する予定となっている。チームのアゼルバイジャンGP(Azerbaijan Grand Prix 2017)での健闘を祈っている」
【翻訳編集】AFPBB News