若き日のヴォルデモート卿を描いた
自主映画を米ワーナーが許諾 (C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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 「ハリー・ポッター」ファンが制作する、若き日のヴォルデモート卿を描いた自主映画を、米ワーナー・ブラザースが許諾していたと、米Polygonが報じた。

 ヴォルデモート卿は、「ハリー・ポッター」シリーズに登場する闇の魔法使いで、本名はトム・マールヴォロ・リドル。「名前を言ってはいけないあの人」と恐れられた悪人で、映画版ではレイフ・ファインズが演じた。英トライアングル・フィルムスはこのたび、若き日のヴォルデモート卿を描く実写映画「Voldemort: Origins of the Heir(原題)」を企画。米クラウドファンディング大手のキックスターターで資金集めをしているときに、「ハリー・ポッター」シリーズの映画化権を持つワーナーから警告を受けたという。ファンが手がける2次創作映画は、権利元のスタジオによって著作権侵害で訴えられるのが常だが、本作は最終的にワーナーの“お許し”を得たようだ。

 トライアングル・フィルムスのジャンマリア・ペッツァート監督は、「クラウドファンディングのキャンペーン中に、接触してきたワーナーと非公式のプライベートな打ち合わせを行いました。詳しい条件は明かせませんが、非営利という形でゴーサインをもらいました」と説明する。昨年秋にクランクインしており、まもなくポストプロダクションに入る予定。年内の完成を目指しているという。なお、同作のティーザー映像はYouTubeで公開中だ。