iOS11のリリースを前に、App Storeから規約を満たしていない大量のアプリが、Appleによって一斉に削除されたことが分かりました。

すべてが削除されたわけではないが

今回、一斉に削除の対象となったものは、有名タイトルを模倣しただけのクローンアプリ、32ビットアプリ、スパムウェアを仕込んだアプリなどです。
 
特にクローンアプリやテンプレートを用いた質の悪いアプリが溢れかえっている状況は従来から問題とされており、「2048」や「Flappy Bird」といった人気アプリの模倣アプリがApp Storeに数多く存在していました。ただし、すべてが削除されたわけではなく、執筆時点ではまだまだApp Storeで模倣アプリの存在が一部確認できます。

iOS11を前にApp Storeの見直し

Appleが取り決めているApple Storeの審査ガイドラインでは、模倣アプリが認められないことがこれまでにも明示されてきましたが、6月に行った新たな改定で、商用テンプレートや生成サービスによって作成されたアプリのリジェクトを明言する条項(4.2.6)が追加されたことを皮切りとして、一挙に「大掃除」へ踏み切った格好です。
 
また、64ビットに対応していない32ビットアプリもiOS11からは動作対象外となるため、アップデートやダウンロードアクティビティの形跡がなく放置されているアプリを中心に削除が行われたようです。
 
 
Source:AppleInsider
(kihachi)