米カリフォルニア州デューンズで、メキシコとの国境に建設が進む壁(2017年2月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は21日、メキシコ国境沿いにつくる壁を太陽光パネルで覆い、その売電収入で建設費の一部を賄うという新構想を明らかにした。

 トランプ大統領はアイオワ(Iowa)州シーダーラピッズ(Cedar Rapids)で行われた集会で、支持者らに対し「そうだ、われわれは壁を建設する」「麻薬の流入を止めなければならない」と主張。その上で、「まだ誰も聞いたことのないアイデアを教えてあげよう」と述べ、次のように語った。

「南の国境だ。日光がいっぱい降り注ぎ、とても暑い。われわれは、建築する壁を『ソーラー壁』にしようと考えている。そうすれば、壁がエネルギーを生み出し、自ら建設費を賄える」

 国境壁の建設費を全額メキシコに払わせると主張し、強い反発を招いているトランプ大統領はさらに、「これならメキシコが支払わなければならない金額もずっと安くなる。名案だろう?」とコメント。「そうすると、高さがあればあるほど壁の価値も上がるな」と熱っぽく語り、「素晴らしい想像力だろう? 私のアイデアだ!」と自画自賛した。
【翻訳編集】AFPBB News