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3.9ℓV8ターボと6.3ℓV12が同時受賞

フェラーリ488 GTBと488スパイダーが搭載するエンジンは、わずかに排気量を小さくしてカリフォルニアTおよびGTC4ルッソにも搭載されている。

「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」では、「パフォーマンスエンジン」クラスと「排気量3〜4ℓ」カテゴリーで、同時に賞を受賞した。

今年はまた、F12ベルリネッタとF12 TdFに搭載するフェラーリの自然吸気6.3ℓV12エンジンが「4ℓ超」カテゴリー賞を2年連続で受賞。これは2013年の受賞から数えて通算3回目となる。

フェラーリ、受賞に何を思う?

過去6年間、「4ℓ超」カテゴリーと「パフォーマンスエンジン」カテゴリーを席巻してきたフェラーリは、他のどの高性能スポーツカーメーカーをも凌ぐ受賞数を記録している。

フェラーリは、「1947年、Cavallino Rampante(跳ね馬)の輝かしい歴史は、V12エンジンによって始まりました」

「それだけに70年目を迎えた今年、改めてV12エンジンが重要な賞を受賞したことは、大きな意義があります」とコメントしている。

また、ターボラグをゼロに抑え、プログレッシブに盛り上がるパワーと回転数全域にわたり途切れることのないトルクの発生を実現、V8ターボで実現させたことも、受賞の要因になったと考えているようだ。

主催側は、フェラーリのエンジンをどう見る?

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー(IEOTYA)アワードを創設したトニー・ロビンソン氏は、「IEOTYAの歴史において、このようにパワフルなパフォーマンスエンジンがIEOTYAタイトルの中で最も重要となる総合最高位を2年連続で受賞たことは、2度しかありません」と述べる。

「フェラーリV8は驚異的なパワーデリバリー、精密さ、ドライバビリティー、そして最高のサウンドを備えています。遠からず、このエンジンは傑作として永久に記憶されることでしょう。わたしは、すでにそう思っています」と付け加えた。