文在寅大統領は雇用支援に力を入れている(イメージ)=(聯合ニュース)

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【世宗聯合ニュース】韓国政府が国政課題に掲げる雇用創出に向け、計画を上回るペースで予算を執行している。11兆2000億ウォン(約1兆900億円)の補正予算案が国会を通過すれば雇用支援に速やかに投入できるよう、事前の準備にも乗り出す。

 企画財政部は22日の会議で、5月の財政執行実績、雇用事業の実施状況、中小企業分野の財政運営の効率化策などを話し合った。  
 5月までの国家予算執行は、計画(129兆8000億ウォン)を5兆5000億ウォン上回る135兆3000億ウォンと集計された。中でも雇用事業に計画より2000億ウォン多い5兆1000億ウォンが投じられた。このうち若年層(15〜29歳)の雇用事業は1000億ウォン多い1兆3000億ウォンだった。
 政府は上半期の執行目標(163兆5000億ウォン)を十分達成できると見込む。
 会議を取りまとめた企画財政部の金容振(キム・ヨンジン)第2次官は「補正予算が若者など就職が難しい層の雇用支援に迅速に用いられるよう、各官庁の徹底した事前準備が必要だ」と述べた上で、積極的な財政政策を経済活性化の呼び水にする必要があると強調した。
mgk1202@yna.co.kr