【マヨラー必食】一度使うとヤミツキ! 1本1000円以上の「高級マヨネーズ」おすすめ3品

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食卓に欠かせない調味料、みなさんはどんなものを選んでいますか。

写真からも伝わる高級感…おいしそう!! フォトギャラリーで全写真を見る

たまにはいいモノを買って自分へご褒美する”プチ贅沢”や、健康ブームの影響もあって、最近ではさまざまな高級調味料が登場。毎日の食事を楽しませてくれています。

そんな調味料の中でも、マヨラーという言葉が生まれるほど、多くの日本人に好まれているマヨネーズ。野菜、魚、肉とどんな食材にも合うこの万能調味料の中から、人気テレビ番組でも紹介されたオススメ高級マヨネーズを3つご紹介します。

プロ考案の超濃厚卵による固くてコク深い味

卵を味わうマヨネーズ

マヨネーズといえば、キユーピーを思い浮かべる人も多いですよね。それもそのはず。日本ではじめてマヨネーズを製造、販売したのがキユーピーなんです。

最初に紹介するのはそのキユーピーから、「卵を味わうマヨネーズ」です。

「卵を味わうマヨネーズ」250g 税抜1,250円

その名の通り、”卵そのもののコクがたのしめる”ようにと作られた卵黄タイプのマヨネーズ。使用している卵は、しっかりしたコクとすっきりした後味が特長の「エグロワイヤル」です。

なんとこの卵、シェフやパティシエの意見を聞いて開発されたとか。飼料にトウモロコシや魚粉ではなく小麦粉やホエイを与えることによって、卵独特の生臭みがありません。

そんなエグロワイヤルの卵黄を、標準的な卵黄タイプマヨネーズの1.5倍使用しているそうで、黄色の濃さはケタ違い。しかも、スプーンで持ち上げるとポテっとした固さがあり、食べる前からその濃厚さをうかがえます。

そして味は、同じくキユーピーの定番「キユーピー マヨネーズ」と比べてコクがあり、卵黄の味をしっかり感じます。材料を合わせたあと、一定期間熟成させることで卵黄成分が旨味成分に分解され、よりコク深い味わいになるそうです。

香り高くすっきりした酸味の「芳醇白ぶどう酢」と、クセがなくあっさりした味わいの「なたね油」を、卵のコクと旨味が引き立つように合わせていて、あとから来る酸味はやや弱め。どこまでも卵が主役のマヨネーズですね。

マヨネーズの旨味やコクが強いので、ブロッコリーやニンジンなど茹でただけの野菜やバゲットに塗るなどシンプルな食べ方がオススメ。

卵好きなら玉子サンドにしたり、フライや唐揚げにつけたりと、マヨネーズをガツンと食べたいときにも一役買ってくれますよ。

女子高生が家族の健康を願い誕生!

烏骨鶏卵プレミアムヘルシーマヨネーズ ワインビネガー

商品名だけ聞くと高価な卵を使っただけでは…と思ってしまいそうですが、実はこのマヨネーズ、ひとりの女子高生が心筋梗塞を発症した祖父を心配し、家族の健康を願って作ったマヨネーズなんです。

「烏骨鶏卵プレミアムヘルシーマヨネーズ ワインビネガー」170g 税込1,728円

マヨネーズは油や卵を使っているので、どうしてもカロリーやコレステロールなど健康面が気になりますよね。彼女が目をつけたのは、家で飼育している烏骨鶏。

一般のニワトリ1羽が年間約300個産卵するのに対し、烏骨鶏は約60個。その分、豊富な栄養を含んでいます。

そこに合わせるのは、国産米油。カラダにいいとマスコミでも取り上げられている米油には、動脈硬化予防や美肌効果、コレステロール値を下げる効果もあるそうです。

また酢、砂糖、塩、からしも国内製造品を使うなど品質もとことん追求。農林水産省のコンテスト「究極の逸品100選」にも選ばれています。

口にして驚いたのは、甘くてフルーティーな味わい。マヨネーズというと酸味が強いイメージですが、口当たりが軽く酸味も穏やかで「あれ今、マヨネーズを食べたんだよね?」と思わず疑ってしまいます。

また米油を使用しているためスッキリとして口に残らないので、油っこくてマヨネーズが苦手という人や、ご年配でも食べやすいですね。

マヨネーズは味の濃さゆえ、食材と合わせても、その味が勝ってしまいがちですが、こちらは濃厚すぎずクセもおとなしいので、素材の味を邪魔しません。

エビやホタテにつけたり、タルタルソースとして魚のフライに添えたりと魚介系の料理に合わせるとオススメです。

このマヨネーズでしか味わえない優しい甘さとさっぱりした味わいは、一度食べたらとりこになってしまいそう。

パリの老舗トリュフレストランが手掛けた逸品

メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ 黒トリュフ入り マヨネーズ

最後は”ザ・高級食材”といっても過言ではない、黒トリュフ入りのマヨネーズ。ハリウッドスターなどセレブも通う「メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ 」は、フランス・パリに本店をかまえる老舗トリュフ専門レストランです。

「メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ 黒トリュフ入り マヨネーズ」85g 税込2,894円(楽天市場参考価格)

同店はレストランですが、老舗のノウハウを活かしてさまざまなトリュフ調味料を開発。世界中にファンも多いそうです。

ふたをあけた瞬間からわかるトリュフの存在感は圧倒的。口に含むと、一気にフワーっと広がるトリュフの香りに圧倒されます。

食感を楽しめるほど大きく刻まれたトリュフが入っているのも魅力的で、しばらくしてもまだ口の中にトリュフの香りが残っていて幸せの余韻に浸れます。

日本のマヨネーズと比べて酸味はほとんどなく、なめらかでクリーミーな口当たりも特徴。マヨネーズというより、卵と油とビネガーを合わせて作った高級トリュフソースといった印象です。

魚や肉をサッと焼き、このソースをあしらうだけで立派なフレンチの一皿になりそうです。手を抜きたいときも、茹で野菜やソーセージなどちょっとした食材でリッチな味わいを楽しめるのでは。

トリュフの香りが際立っているので、普通のマヨネーズにブレンドして風味付けとして使ってもいいですね。

簡単に楽しむなら、バター代わりにパンに塗るだけでOKです。興味があるけどお値段が…。と思うかもしれませんが、少量でもトリュフの香りをしっかり感じられるのでコストパフォーマンスは悪くありませんよ。

以上の3品が今回紹介した高級マヨネーズでしたが、ほかにもこだわりの傑作はたくさんあります。

ネットサーフィンで吟味するもよし、百貨店や高級スーパーで手に取って見定めるもよし。ちょっと珍しいプレゼントとしても喜ばれることでしょう。ぜひチェックしてみてください。