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あの幻のクラウドファンディング・プロジェクト「人工エラ」を一瞬思い出しました……。

美しい海の下に長時間潜るには、スイムスーツや空気タンクの装備が必須。でも、もっとカジュアルに海を楽しみたいシーンで重い装備を身につけるのはなかなか大変なものです。それなら、口にくわえるだけで水中での活動ができる小型タンク『SCORKL』はいかがでしょう? 片手で持てるコンパクトサイズながら、水中で最大10分間も呼吸ができるようになるこの製品、現在はクラウドファンディングサイトのKickstarterで開発資金の募集をしています。

くわえるだけで使える空気タンク!





小型タンクとレギュレーターを組み合わせたこの製品。内部には約1.6Lの空気が封入されており、約60回の呼吸が可能です。個人差はあると思いますが、これにより最大10分間の潜水が可能になるとのこと。タンク自体は水深20mでも動作可能ですが、ダイビング用の装備がない場合は水深10mまでの利用が推奨されています。ただし、キャンペーンサイトには「スキューバダイビングの経験がない人は水深3m以上、あるいは1日に5回以上潜らないように」との注意書きも。水中での事故は怖いですから、注意しながら使うのが良さそうですね。

空気の補充も楽々です







製品には通常サイズの空気タンクから空気を補充するアダプタが付属。アダプタ経由で簡単にこの小型タンクへと空気を補充ができます。それ以外にも、まるで自転車の空気入れのような器具が付属しており、手動での空気補充も可能なんです。あの重たい空気タンクを海辺まで持ち運ぶ必要がなくなるというのは、なんとも気軽でいいかも。

全部入りのセットで、来年の夏が楽しくなりそう?





『SCORKL』は目標金額の20倍以上の資金調達に成功しており、現時点では269豪ドル(約2万3000円)の出資で1つ手に入れられます。製品の出荷時期は2017年10月。日本への配送にも対応してくれます。来年の夏はこの超コンパクトサイズの空気タンクで、美しい海中を探検してみたいですね!

文/塚本直樹

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『SCORKL』プロジェクトページ(英語)