奥丹波・ゆず酒のかき氷

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兵庫県丹波市の古民家パティスリー「中島大祥堂 丹波本店」では、丹波天然水氷とゆず酒を使用したかき氷「奥丹波・ゆず酒のかき氷」(1080円)の販売を開始した。販売期間は2017年8月末までの予定。

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このメニューは中島大祥堂がおくる「大人のかき氷」シリーズの第3弾。「奥丹波・ゆず酒のかき氷」は、1716年創業、301年の歴史を持つ丹波の酒蔵「山名酒造」が仕込むゆず酒を使用。山名酒造の「奥丹波 純米酒」をベースに、年間1トンしか収穫されない希少なゆず「多田錦」の果汁をブレンドし、甜菜糖で甘みを整えた和のリキュールだ。氷は、地元丹波から湧き続ける天然水「神池寺山の伏流水」を用いており、素材はどれも厳選されている。アルコールは飛ばしていないため、しっかりとしたゆず酒の香りと甘さが味わいの特徴。口どけのよい、20歳以上限定の商品だ。

織田藩家臣の住居だった茅葺き古民家を再建したカフェで味わう、シンプルだからこそ奥深いかき氷。販売期間中でも材料がなくなり次第終了のメニューのためご注意を。一味違う味わいをゆったりとした自然の中で堪能してみては。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】