19日、台湾紙・聯合晩報は「日本のトイレが清潔なのには理由があった。大陸は『革命』進行中」と題する記事を掲載した。資料写真。

写真拡大

日本を訪れる外国人観光客が驚きを示す日本のトイレ―。公衆トイレの清潔さは絶賛され、数年前には中国人観光客の間で温水洗浄便座の爆買いブームが巻き起こった。一方の中国では観光地や公衆トイレの環境改善が進められている最中だ。台湾紙・聯合晩報は19日、「日本のトイレが清潔なのには理由があった。大陸は『革命』進行中」と題する記事を掲載、それぞれの状況を説明した。

記事が「日本のトイレが清潔な理由」のキーワードとしているのが「トイレの神様」「ハードの改善」「トイレ診断士」だ。記事は冒頭で「日本人も以前は公衆トイレを汚い、臭い、暗い、怖いと感じていた」と紹介し、「日本のトイレは21世紀になって大きく変わった」と説明。トイレの神様を信じる日本人の信仰心やメーカーの技術競争がトイレ文化の発展につながったと伝え、利用者が安心して使えるようにとアルコール消毒や使い捨てタイプの便座シートなどが登場したことを指摘、さらに「トイレ診断士」という資格を持つ人が日本にはいることも取り上げた。

一方、中国の「トイレ革命」については、北京に新しく作られた公衆トイレに現金自動預払機(ATM)やWifiが整備されていることや、上海に男女共用トイレ、広州にソーラーパネルを備えたトイレが出現したことなどを伝えている。(翻訳・編集/野谷)