GK坂田大樹は好守を連発した

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[6.21 天皇杯2回戦 札幌2-5(延長)いわきFC 札幌厚別]

 流通経済大から今季よりいわきFCに加入したルーキーGK坂田大樹が、北海道コンサドーレ札幌の前に立ちはだかった。

 前半は地力に勝る札幌に攻め込まれる時間帯が長かったが、前半8分のMF菅大輝のミドルを横っ飛びで防ぐなど、先制点を与えない。スコアが動き出した終盤、後半38分にもFW内村圭宏に許した決定的なヘディングシュートの場面でもビッグセーブを見せるなど、一度もリードを許すことはなかった。

 2度のリードを追いつかれたことで「点を取ったあとにもっとチームを締めなきゃいけなかった。声掛けが足りなかった」と反省した坂田も、J1撃破には「守る時間が長くて大変でしたが、チーム一丸となって戦えた」と笑顔。自身のプレーについても「フィールドプレーヤーが頑張ってくれていたので、自分もチームを救うことができてよかった」と表情をやわらげた。

(取材・文 児玉幸洋)
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