ロシアで「2017年の夏は異常なほどの低温になる。その原因は中国の衛星『墨子』が量子実験に関わっていることにある」との説が流れている。写真はロシア。

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2017年6月20日、環球網によると、ロシアで「2017年の夏は異常なほどの低温になる。その原因は中国の衛星『墨子』が量子実験に関わっていることにある」との説が流れている。

こうした中国衛星説がまことしやかに流れていることについて、ロシアメディアのスプトニクは20日、ロシアの「Fobos」気象センターの専門家が「まったく関係ない」と指摘したことを伝えた。

専門家は、「今年の冷夏は中国の衛星が原因だという説は、まったく説得力のない、ただのデマだ」とし、衛星には地球の気候に影響を与えるような能力もなく、地球の天候をコントロールすることなど不可能だと話した。

一部の専門家は、衛星「墨子」の打ち上げられたエリアは陰イオンレベルがたびたび高くなったとし、高いイオン濃度が冷夏を引き起こす原因の可能性があると指摘している。(翻訳・編集/岡田)