『iOS 11』ではApp Storeアプリの「おすすめ」や「カテゴリ」・「ランキング」タブが廃止され、生まれ変わります。

iOS 11で追加される3つのタブ

「Today」・「ゲーム」・「App」タブが追加され、「おすすめ」・「カテゴリ」・「ランキング」タブは廃止されます。


iPhone・iPadアプリの中でも特に人気がある、ゲームカテゴリが独立した形になります。

Todayタブ

App Storeの編集部が開発者に取材した「デイリーストーリー」、ゲームやアプリを楽しむための情報をまとめた「ヒントとコツ」、テーマごとにアプリをまとめて紹介する「リスト」、「今日のゲーム」と「今日のApp」といった記事で毎日更新されます。

過去の記事はさかのぼって読むことができます。

現在確認されているシリーズ記事は以下の通りです。

Meet the Developer・Behind the Scenes・Making a Difference(アプリ開発者に取材?)What’s on My iPhone(iPhoneに入れているアプリを取材?)App I Love・Love Letter(開発者に好きなアプリを取材?)How to・The Basics・Life Hack・Pro Tip・Deep Dive・DIY(アプリを上手に使うコツ・ヒントを紹介?)

アプリ開発者はApp Storeの編集部にアプリ開発にまつわるエピソードを提供できます。募集はすでに始まっているそうです。

ゲーム・Appタブ

ゲームは文字通りゲーム、Appはゲーム以外のアプリを指す言葉として使われています。

いずれのタブでもApp Storeの編集部がお勧めするゲーム・Appが紹介され、それぞれのカテゴリに属するアプリのランキングもチェックできます。

ゲームタブでは、人気のアプリ内課金アイテムもチェックできるようになります。

アプリの製品ページも見やすく・使いやすくなる

アプリの詳細・スクリーンショットを確かめられる、製品ページも変わります。

動画の掲載数が最大3本に増える

『iOS 10』のApp Storeアプリで掲載できる動画の数は1本ですが、iOS 11からは3本に変わります。

動画は無音状態で自動再生されるので、製品ページを開くとどんなアプリなのかをすぐ確認できるようになります。データ通信量が増えることにもなりますが、設定アプリなどで自動再生をオフにできるのかは不明です。

「セール中!」の文言が追加しやすくなる

iOS 10では「セール中」の文言を製品ページの説明に加えるだけでも、Appleによる審査が必要です。こうした宣伝用の文言の審査はiOS 11から不要になります。

開発者がセールに合わせて文言を手軽に加えられるので、セール期間の告知などを掲載しやすくなり、いつまでに購入した方が良いのかも分かりやすくなりそうです。

アップデートで評価とレビューが消えない

アプリがアップデートされると、その前のバージョンの時に投稿されていた評価とレビューは「すべてのバージョン」に移されますが、iOS 11からは開発者が評価とレビューを残すか否かを選べるようになります。


アップデートが頻繁に公開されるアプリでは、アップデートに関する評価やレビューが多くなったり、そもそも投稿がなかったりします。そうなるとアプリそのものに関する評価やレビューを確認しづらくなります。

開発者が選択できるようになることで、こうした状況は改善されると考えられますが、アップデートによって起きている問題が埋もれてしまう可能性もありそうです。

参考

A first look at the redesigned App Store in iOS 11 [Gallery] | 9to5MacApp Store - Apple(日本)Appleのイベント - 2017年6月のWWDC Keynote - Apple(日本)The new iOS App Store lets devs choose whether or not to reset ratings when updating | TechCrunchiOS 11's Redesigned App Store - YouTube