by John Jeddore

時間のない朝はついついベッドを整えずに外出してしまうもの。そこで、忙しい人でも常にベッドメイクされた状態を保てるよう、「ベッドが自分で自分を整えてくれる」という技術が開発されました。「SMARTDUVET」というスマートベッドは2016年11月にクラウドファンディングプラットフォームのKickstarterで出資が募られ見事資金を集めるのに成功したあと、現在は「1つのベッドの右側と左側で異なる温度をキープする」という機能を開発しています。

SMARTDUVET: The self-making bed is here! by SMARTDUVET - Kickstarter

https://www.kickstarter.com/projects/857840278/smartduvet-the-self-making-bed-is-here

Smartduvet - SMARTDUVET

https://www.smartduvet.com/

SMARTDUVETは電子基板と送風機を搭載した以下の端末と……



空気を入れて使う格子状のシートがセットになったもの。



格子状のシートは「宇宙時代の非常に軽く薄い素材」でできており、通気性に優れているとのことです。



SMARTDUVETの使い方や詳細は以下のムービーから見ることができます。

朝起きてベッドを抜け出す男性。



ぐちゃっと乱されたベッドはそのままです。



働いている人や勉強にいそしむ学生はベッドをキレイに整えるという時間がもったいなかったり、バタバタしてついベッドメイクを忘れてしまう人も多いはず。



あるいは身体的な問題からベッドメイクが難しい人もいます。



このような人々にとって煩わしい「ベッドメイク」を自分で勝手に行ってくれるのが「SMARTDUVET」です。めくれたまま放置された布団を……



ゆっくりと元の形に戻してくれます。





最後は完璧にベッドメイクがされた状態に。



これは、シーツの下にある格子状の骨組み「SMARTDUVET」が、形状記憶の性質を持っているため。



使い方も簡単で、アプリでベッドメイクの時間を指定するだけ。時間は曜日ごとに設定できるので、「平日は7時半、休日は9時半にベッドメイク」という設定も可能。



時間を設定したらあとは「MAKE BED」というボタンを押すだけです。



また、SMARTDUVETは自分が今使っている布団にくっつけて使えるのも優れた点。



作業も簡単で、今使っているシーツカバーに、自分の羽毛布団とSMARTDUVETをまとめて入れるだけ。



取り付けシステムも独自開発されたもので、丸いパーツによってSMARTDUVETとカバーをくっつけています。



こんな感じでカバーはしっかりとSMARTDUVETとくっついていますが……



パーツを引き抜くと……



穴などは空いていません。



パーツだけ取り出して見てみると以下のような感じで、円形のパーツにゴムでシーツを固定する仕組みになっています。



また、シートは端末背面と接続することによって空気で膨らますことが可能です。



SMARTDUVETはクラウドファンディングプラットフォームのKickstarterで出資が募られ、目標額の3万ドル(約330万円)を越える4万ドル(約450万円)以上を集めて商品化にいたりました。そして、記事作成時点ではさらに技術が発展し、今度は1つのベッドの右側と左側で別々に温度をコントロールできるよう開発。寒がりと暑がりの2人が1つのベッドに眠る時でも、自分の好みの温かさをキープできるわけです。

なお、SMARTDUVETのバージョン2はクラウドファンディングプラットフォームのIndiegogoで出資が募られている最中。出資締切まで24日を残した時点で既に目標額の647%である1400万円以上を集めるほどの人気っぷりとなっています。

SMARTDUVET BREEZE Dual-Zone Temp Self-Making Bed | Indiegogo

https://www.indiegogo.com/projects/smartduvet-breeze-dual-zone-temp-self-making-bed-home-innovation#/