カナダ・ケベック州のモントリオールで、米ミシガン州の空港で警官を刺したアモル・フトゥーヒ容疑者の自宅前を警備する警官(2017年6月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)米ミシガン(Michigan)州フリント(Flint)のビショップ国際空港(Bishop International Airport)で21日朝、警官1人が男に刃物で刺される事件があった。当局が発表した。連邦捜査局(FBI)は「テロ行為」とみて捜査を進めている。

 当局は拘束した男をカナダのケベック(Quebec)州出身で同国在住のアモル・フトゥーヒ(Amor Ftouhi)容疑者と特定。容疑者は捜査官の取り調べに協力しているという。

 空港のフェイスブック(Facebook)での発表によると、一般乗客らへの被害はなく、刺された警官の容体は「安定」しているという。空港は事件を受けて閉鎖された。

 警察によると、容疑者は現場で刃渡り約30センチの刃物を取り出し、「アラーアクバル(アラビア語で神は偉大なりの意)」と叫びながら警官の首を刺した。地元検察によればその際「シリアとイラク、アフガニスタンでの殺害」にも言及していたといい、取り調べでは「米国に対する憎しみ」を口にした。
【翻訳編集】AFPBB News