20日、台湾メディア・東森新聞雲は、台北市で日本人観光客を狙って窃盗を繰り返していた疑いで中国本土籍の男2人が逮捕されたと報じた。写真は寧夏夜市。

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2017年6月20日、台湾メディア・東森新聞雲によると、台北市で日本人観光客を狙って窃盗を繰り返していた疑いで中国籍の男2人が逮捕された。

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現地警察によると、台北市の公共交通・捷運(MRT)の駅で先月、日本人が被害に遭う窃盗事件が2件発生した。先日には寧夏夜市でも日本人を狙った窃盗事件が起きており、捜査を進めた結果、56歳の何(ホー)、50歳の劉(リウ)両容疑者が浮上、18日に2人を逮捕したという。

両容疑者は中国本土籍の男で、1〜2カ月に1度台湾を訪れていた。「本土で茶葉を売っている。台湾には視察で来た」と供述していたが、防犯カメラには2人がバッグやリュックサックを持った日本人の後を付け、エスカレーターに乗った際や混雑時の混乱に乗じてバッグのファスナーを開けて手を入れ、財布や携帯電話などを盗む姿が映っていた。この映像を見た2人は容疑を認めたという。

何容疑者は警察の捜査を受ける際、日本円の現金20万円以上を所持していた。2人は今年1月以降、何回も犯行を繰り返しており、具体的な被害者の数は分かっていないという。両容疑者は「両岸人民関係条例」違反および窃盗の疑いで、地検に身柄を移された。(翻訳・編集/川尻)