20日、日本の女性向け美容雑誌が「女の市場価値はいくつまで?」などと題したネット記事を掲載して、激しい批判を受けたニュースが韓国でも報じられ注目を集めている。写真は日本のカップル。

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2017年6月20日、日本の女性向け美容雑誌が「女の市場価値はいくつまで?」などと題したネット記事を掲載して、激しい批判を受けたニュースが韓国でも報じられ注目を集めている。

恋愛プロデューサーの女性が執筆した問題の記事「女の市場価値はいくつまで?『男は普通の27歳と美人の33歳、どっちと付き合いたい?』」が18日、同誌の公式ウェブサイトに掲載された。記事は、一般男性に聞いた「ブスな27歳/美人の38歳、付き合うならどっち?」などの回答から「女の価値が認められる上限年齢」を探ろうとするもので、「33歳でも美人であれば普通の27歳と比べ価値に大差はない」との分析や、「ブスな22歳と美人の32歳との比較」では「若い方を選ぶ」「どちらとも付き合いたくない」とした男性の回答が紹介されていた。

これに対しネットでは「女性の価値を容姿や年齢で、男性からの視点でのみ評価している」などの批判が相次ぎサイトは間もなく炎上状態となったという。問題を受け同誌編集部は公式ツイッターに「内容が不適切であった」とする謝罪文を掲載、記事をサイトから削除した。

韓国で世界日報が報じたこのニュースには、20代を中心に若い世代の男女から多くのコメントが寄せられているが、意外にも日本のように記事の内容を問題視したり批判したりする声はほとんど見当たらない。

むしろ多くの共感を得ているのは「この記事に対する韓国男の反応:女は年齢の若さで価値が決まる!合理的だ!」「能力のない男は価値が下がるというのと似たような文脈と思えばいいかな?」として韓国でも問題の記事の視点と同様の風潮があるという指摘だ。

また、女性と思われるユーザーからは「私も不細工な男は嫌い」「男も年を取るごとに淘汰(とうた)されていく」「おっさんが若い子がいいとか、ただの笑い話」と、若さを求める男性に対抗するようなコメントがあったほか、「女性だって顔や年齢で男を選ぶのは事実」「男も見た目がかわいくて天然キャラだとよく『売れる』」「男は25歳を過ぎて兵役に行くと、出てくる時はおじさんだ」など韓国の「現実」を語るコメントも多数あった。

さらに日本に住んだことがあるというユーザーからは、「日本も家父長的な側面があるにはあるけど、日本の男性は責任感が強いから女性に割り勘も共働きも要求しない。そういう男性像に人気があるよ」と、日韓の理想の男性像比較の投稿もあった。(翻訳・編集/吉金)