au向け2017年夏モデル「かんたんケータイ KYF36」を写真でチェック!

既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話が今夏以降に発売する新商品として「2017年夏モデル」を発表し、高速通信「4G LTE」と高音質通話の「au VoLTE」に加えて、新たにテレビに無線で画像を映し出せる「テレビde写真」に対応したシニア層向けの折りたたみ型フィーチャーフォン(従来型携帯電話)「かんたんケータイ(型番:KYF36)」(京セラ製)を発表しました。

発売時期は2017年8月中旬以降を予定し、すでにauショップなどの店頭や公式Webストア「au Online Shop」にて事前予約受付が実施されています。

今回は発表会の展示会場タッチ&トライコーナーにおいてひと足早くかんたんケータイ KYF36に触れる機会を得ましたので写真を交えて紹介していきたいと思います。



かんたんケータイ KYF36はいわゆる「ガラケー」タイプの折りたたみ型フィーチャーフォンで、タッチ操作ではなく、開いたときに現れるダイヤルキーなどのキー操作で利用します。

カラーバリエーションはゴールドおよびピンク、グリーンの3色。閉じたときの天板(サブディスプレイ側)には「かんたんケータイ」(4G LTE非対応モデルでは「簡単ケータイ」)として初のアルミ素材を使用しており、カラーによって表面処理が異なります。

またゴールドはクロスヘアライン、ピンクはサンドブラスト、グリーンは縦にスリットが入っているというように色によって表面処理も変更されています。アルミを採用した表面の質感は高く、表面に模様の処理がされたことで細かい傷なども目立ちづらくなっています。


またかんたんケータイらしく、大型のサブディスプレイの視認性も高いのは従来通り。サイズは約51×115×17.9mm(暫定値)、質量は約141g(暫定値)で、防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP5X)のほか、耐衝撃(MIL-STD-810G Method516.7:Shock-Procedure現犁髻砲砲眤弍しています。


一方、閉じたときの背面はプラスチック製で、光沢感のある塗装になっており、カメラや赤外線受光部はヒンジより(上側)に配置されています。

バッテリー交換やSIMカード・microSDカードスロットはリアカバー全体を取り外す必要がありますが、1つの製品当たりの利用期間が長いかんたんケータイであることを考えると、経年劣化などでスライド式の小さなリアカバーだ脱落するようなこともないため、実利用の観点からも理にかなっていると言えます。

電池は大容量1500mAhバッテリーで、約800万画素CMOSアウトカメラおよび2.4GHz帯のみのIEEE802.11b/g/n準拠な無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、位置情報取得(A-GPS)にも対応。microSDカードはHC規格の最大32GBまで。


先代で初の4G LTEおよびau VoLTEに対応した「かんたんケータイ(型番:KYF32)」を比較すると、開いた状態ではとくに「キー部分」の変化が大きな特徴です。


かんたんケータイ KYF36の各キーは本体色に関係なく、すべてで黒に白字の入ったコントラストの高い配色に変更されました。従来モデルで「文字が見づらい」といった声が大きかったため、本体色に問わず見やすい配色にし、さらにクリック感を改良ししっかり押せたことがわかるようにもなっています。


またキーバックライトについても改良を行い、従来モデルよりも明るくしたほか、発話キーなどは光り方・色の変更で次に操作するボタンがわかりやすくなっているとのこと。


ディスプレイ表示については、従来のかんたんケータイ KYF32と同様に大きめの文字、説明文のものを採用しています。


ただ、ソフトウェアについてそのままではなく、例えば電話番号を入力した際の数字の文字サイズを大きく、見やすいものに変更するなど「見やすい」をより追求した変更を行っています。



正面から向かって右側には音量上下キー、メールなどの読み上げ機能用のキーが配置されています。また左側には防犯ブザーキーと、ヒンジ寄りにストラップ穴があります。


充電端子はmicroUSB端子となり、以前の3Gに対応した「簡単ケータイ」シリーズからの買い替えの場合には充電器の買い替えが必要になるため注意が必要です。


充電に際しては、microUSB端子への直接のケーブル接続も可能になっていますが、卓上ホルダーも用意されています。卓上ホルダーは本体を縦に差し込むだけで充電できるタイプで、サブディスプレイや着信ランプも見えるため、充電中であっても時計や着信を確認することが可能です。


かんたんケータイ KYF36では、今回同時に発表された「テレビde写真」に対応します。これは「Miracast」を利用した無線接続でテレビの大画面に写真を映し出せる機能で、HDMI接続の専用ドングルをテレビ(TV)に取り付け利用できます。



専用のドングルは4,800円での販売を予定。電源はmicroUSB端子から取るようになっており、ACアダプターが同梱されます。背面には放熱用のスリットも入っており、長期間・長時間の利用であっても安心して使えるよう配慮されています。

かんたんケータイ KYF36としては1年ぶりの新機種。ケータイで撮影した写真の楽しみ方として、大画面のタブレットをおすすめするシーンは今までにもありましたが、より簡単でより大画面で写真を楽しめるテレビde写真に対応するなど、今までにない、楽しんでケータイを使える仕組みが設けられるなどしました。

今までのかんたんケータイ・簡単ケータイとは一線を画した意欲的なモデルと言えますが、もちろん、使い勝手についてもかなり改善されているため、従来機種からの買い替え先として十分にオススメだと思われます。



記事執筆:黒ぽん(迎 悟)


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