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透視能力。それは誰もが憧れる超能力の定番。

X(エックス)線といえば健康診断や工事現場での検査に利用されますが、そんなX線のように物体の向こう側を3Dセンシングし、可視化してくれるAndroidスマホ向け周辺機器『Walabot』がイスラエルのVayyar Imagingから販売されています。

見える、私にも壁の向こうが見えるぞ!





スマホと同程度の大きさとなる『Walabot』。スマホといっしょに本体をかざすだけで、壁の向こう側の構造が見られたり、人や物の動きが感知できたりするんだそう。例えば、DIYで壁に穴を開ける際にパイプや電気配線の位置を把握する、あるいはネズミなどが壁の向こうに潜んでいないかを確認できるというわけ。

スマホと一緒に簡単運用





対応するスマホはAndroid 5.0以降を搭載した端末。開発者向けキットはLinuxやWindows、小型コンピューター「Raspberry Pi」などでも利用できます。

用途に合わせて選択を





製品ラインナップは3Dセンシング機能がスマホで使える『DIY』、開発者向けAPIが利用できる『Starter Kit(画像左)』、API機能にくわえて空間レーダーを搭載した『Maker(画像中央)』、広域周波数や高解像度の3Dセンシングに対応し、アンテナ能力が強化された『Pro(画像右)』が用意されています。価格は一般向けの『DIY』が期間限定で149ドル(約1万6500円)。開発者向けの『Starter Kit』、『Maker』、『Pro』は、順に149ドル(1万6500円)、299ドル(約3万3000円)、599ドル(約6万7000円)となっています。

公式サイトを確認する限り、アメリカや中国、カナダへの配送に対応しているのですが、残念ながら日本は選択できませんでした。個人で購入して、壁の向こうを透視するX-MEN気分を味わってみたかったんだけどな。



文/塚本直樹

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『Walabot』製品ページ(英語)