絵文字を統括する非営利団体Unicodeが、6月20日(現地時間)に「Unicode 10.0」を正式リリースしました。新バージョンでは8,518文字と56種類の絵文字が追加されています。今回追加された絵文字は、何事もなければ今秋リリースが見込まれるiOS11以降で採用されるものと考えられます。

吸血鬼からサンドイッチまで幅広く追加

Unicode 10.0で追加予定の新しい絵文字は今年3月の時点では69種類とされていましたが、今回の正式発表では56種類の採用となりました。
 
新しい絵文字には、吸血鬼、サンドイッチ、ブロッコリー、ココナッツ、妖精、魔道師などがあります。追加された新しい絵文字のリストはEmojipediaでチェックすることができます。
 
9to5Macは、iOSが新しい絵文字に対応する時期について、「今年の後半か来年の早い時期」になるだろうと予測しています。今秋リリース予定のiOS11には間に合わず、iOS11.1やiOS11.2といった小さなアップデートで対応すると見ているようです。

Bitcoinのシンボルも追加される


また、Unicode 10.0では通常のUnicode文字としてBitcoinのシンボルも追加されています。まだあまり馴染みのない文字ですが、大文字のBに2つの垂直線が重なっているように見えます。
 
 
Source:The Unicode Blog
Photo:Emojipedia
(nanakaba.n)