2得点の活躍をみせた2年生MF三笘

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[6.21 天皇杯2回戦 仙台2-3筑波大 ユアスタ]

 衝撃的なゴールだった。試合開始からわずか6分。自陣でボールを受けた筑波大MF三笘薫は迷いなくドリブルを開始した。

「立ち上がりで相手が緩んでいた」。ボールを受けた三笘は、寄せてくる相手を巧みなボールタッチでかわすと、一気に加速して敵陣へとボールを運ぶ。「(北川)柊斗くんとかがうまく引きつけてくれた」とチームメイトが相手選手の注意を引きつけることで、三笘のドリブルココースが生まれ、そのままPA内まで持ち込む。右足から放たれたシュートはGK関憲太郎に触れられながらも勢いで勝ってゴールマウスに収まり、独走からのスーパーゴールで先制に成功した。

 さらに2-2で迎えた後半28分、高い位置でMF西澤健太が仙台のパスミスを奪ってゴール前にラストパスを送ると、走り込んだ三笘が「ふかさないようにと意識して蹴った」と右足ダイレクトで鮮やかにネットを揺らし、決勝ゴールが生まれた。

 J1仙台を相手に3-2の逆転勝利。「J1に勝てたのは非常に大きい」と試合後のインタビューで答えた三笘は、「このまま次の相手にも勝ちたいと思います」と力強く語った。


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