C・ロナウド、もはやレアル・マドリーからの移籍は望んでいない?

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▽レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が自身の考えを改め始めているようだ。スペイン『アス』が報じた。

▽脱税疑惑の問題でスペインに嫌気をさしていると報じられるC・ロナウドは、今夏のマドリー退団を望んでいると報じられてきた。しかし、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は19日、スペインラジオ局『オンダ・セロ』の取材の中で、C・ロナウドを擁護するとともに信頼感を強調。伝えられるところによれば、この会長の動きに対し、C・ロナウドはポジティブな反応を見せたもようで、レアル・マドリーからの退団を再考し始めたとのことだ。

▽現在、C・ロナウドはポルトガル代表としてコンフェデレーションズカップに参戦中。去就の問題は、大会後に直接話し合うまで取りざたされることになりそうだが、今回の報道が正しければマドリーはエースの慰留に成功する芽が出てきたと言えそうだ。