就活スタイル編集部

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どうしてもこの会社で働きたい、この職種に就きたい……。そうはっきりとした意志がある人にとって、そのために必要な資格がある場合、それを事前に取っておくことは採用への可能性を大きく高めることになります。では、いったいどれぐらいの人が資格取得にチャレンジしているのでしょうか。そこで今回は就活を経験した社会人のみなさんに「就職のために取った資格はありますか?」と聞いてみました。

■就職のために取得した資格はありますか? 

・ある   27人(11.0%)
・ない  219人(89.0%)

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就職のために資格を取得した人は全体の1割にとどまりました。では資格を取った人は、具体的にどんな資格をなんのために取得したのでしょうか?

●簿記

・簿記検定。オールマイティーに役立ちそうだから(男性/50歳以上/情報・IT)
・日商簿記2級。役立つ資格だと思ったから(女性/30歳/その他)
・簿記2級。職種上必要だから(女性/25歳/金融・証券)
・簿記2級。何か面接での題材になるかもと思ったから(女性/25歳/医療・福祉)
・簿記1級。大学生にとっては難しいものなので、アピールポイントになると思ったから(男性/39歳/食品・飲料)

●MOS(マイクロソフトオフィス スペシャリスト)

・仕事にパソコンが必要だったから(男性/32歳/情報・IT)
・どんな業界にも、またグローバルに活かせるスキルだから(男性/39歳/学校・教育関連)

●看護師

・仕事に必要だから(女性/30歳/医療・福祉)
・それが目的で専門学校へいったから(女性/41歳/医療・福祉)

●英語関係


・英検。英検を持っていると有利だと聞いたので(女性/30歳/その他)
・TOEIC。英語ができるアピールになると思ったから(女性/24歳/学校・教育関連)

●その他

・大型自動車免許。会社で必要としているから(男性/28歳/運輸・倉庫)
・社労士。希望部署へ行くために取りたかった(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・ホームヘルパー。介護の仕事に就くため(女性/27歳/その他)
・ニュース時事能力検定。時事能力を就活で問われることがあるから(男性/23歳/その他)
・秘書検定2級。取っておけば「常識のある人」ということになると思ったから(女性/22歳/情報・IT)

希望の会社に就職するだけでなく、さらにその中で希望する部署に配属されたいと思った場合、その部署の仕事内容に直結した資格を取ることはかなり有利に働きそうです。

いかがでしたか? 一口に資格を取るといっても、どうしてもその仕事に就くために必要な資格から、なんとなく就職に有利なんじゃないかと思える程度のものまで、さまざまあるようでした。ただ、同レベルの人と比べられた場合、資格のあるなしで明暗が分かれることだってあるかもしれません。自分の希望職種に就くために有利な資格がある場合、アピールポイントにもなり、自信にも繫がるので、やはり資格は取っておいた方がいいと言えそうです。

文●オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年5月
調査人数:社会人男女246人