学生の窓口編集部

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いつの時代も憧れている人の多い「歌手」という仕事ですが、なりたいと思ったとしても、「どういったプロセスをたどればなることができるのかわからない!」という人は意外と多いでしょう。一昔前だと音楽会社の人にスカウトされて……というパターンが王道でしたが、それは今も変わらないのでしょうか。そこで今回は、歌手になるにはどうすればいいのかをまとめてみました。

■歌手になりたいのなら高い歌唱スキルを身に付けよう

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「歌手」と一言で言っても、バンドやアイドル、ダンスグループなど全て含むJ-POP歌手や演歌歌手、またアニソン歌手などさまざま。どれになりたいかで、そのアプローチが微妙に異なりますが、基本的なこととして、抜きんでた歌唱力や表現力、またパフォーマンス力が必要不可欠。つまり「歌が他の人よりも上手」でないと、なかなか歌手にはなれません。

では歌唱力を身に付けるにはどうすればいいのかですが、やはり練習しないことには上手にはなりません。自己流で身に付けるという人も少なくありませんが、たとえばボイストレーニングに通い、歌唱力を高めるというパターンが多く見られます。プロとして活躍されている人の中にも、有名なボイストレーニング教室で学んだという人も少なくありません。

■歌手になるには?

どんなに歌が上手だったとしても、必ずプロとしてデビューできるわけではありません。やはり「音楽業界」から注目されないとデビューすることはできないのです。注目されるかどうかは「運」ではありますが、業界関係者の目に留まるよう、できるだけ自分の実力や活動を広く認知してもらう努力をする必要があります。

例えば、
・ライブハウスやストリートでライブ活動を行う
・音楽会社主催のコンテストなどに参加する
・「YouTube」など動画配信サイトで楽曲を公開

などは重要な活動といえます。ライブハウスやストリートライブの評判を聞いた業界関係者がスカウトしたことでデビューにつながった有名ミュージシャンもいますし、規模の大きなボーカルコンテストの場合は多くの業界関係者も注目しているため、優勝者以外でもスカウトされるケースも。最近は動画配信サイトを使うことで自分の楽曲を広く知ってもらうこともできますから、こうした活動も有効といえます。

大手のボイストレーニング教室は、業界関係者が携わっている場合もあり、定期発表会などをきっかけに注目されるケースもありますし、音楽会社が運営しているトレーニング教室の場合も、関係者の目に留まりやすいといえます。ただし、こうした大手のトレーニング教室は入るのにもオーディションに合格しないといけないなど、なかなかの難関です。

また、アイドルグループのオーディションに参加するというのも一つの手段。アイドル歌手という枠組みでの活動になりますが、そこで実績を作って後にソロ歌手活動……というケースもめずらしくありません。

■歌手としての活動は多岐にわたる

歌手と聞くと、テレビの音楽番組に登場したり何万人も動員するライブで演奏……というイメージがあると思いますが、そんな大々的な活動ができる歌手はほんの一握り。多くの歌手は中規模のライブハウスでの活動が中心となります。

他にも結婚式などのイベントで歌を披露したり、他の歌手のサポート(サブボーカル)を担当、また楽曲のガイドボーカルを担当するなど活動は多岐にわたります。歌唱技術を生かし、ボーカル教室の運営や講師となる人もいますね。有名な歌手の中にも、歌手として活動する傍ら、講師業をしている人も多くいます。

歌手になるには「実力」だけでなく「運」も重要な要素。その不確定な部分の精度を少しでも高めるためには、実力をより高める他に関係者の目に留まる活動を行うことも大事。ある業界関係者の人に聞いたことがあるのですが、少しでもいい評判を聞けば全国どこにでもスカウトを送り、チェックをするのだそうです。ですので、どこにでも目に留まるチャンスがあると思って、いろんな活動を行うのも有効なアプローチと言えるかもしれません。

(中田ボンベ@dcp)