飼い主から出されたエサを前にして、おとなしく待っている賢い犬は多いだろう。だが、ブラジルのワンコ、Pituco君はさらにその先を行く。

自分が食べるためのドッグフードを、自分で買いに行き、自宅に持ち帰るのだ。

毎日一匹でペット用品店に来店

ブラジルの町Paraíにいる飼い犬、Pituco君は、Agro Petという動物病院に併設されたペット用品店に、毎日買いものに訪れる。

飼い主に連れられて、ではない。自分一人(一匹)でだ。

「彼(Pituco君)のお気に入りのドッグフードは棚の一番上にあるんだ」と、店の経営者は言う。「だから店員がそれを取ってやらなきゃいけない。そうしないといつまでもワンワン鳴いているからね」

店員がドッグフードを取ってやると、Pituco君はそれくわえてトコトコと家に帰っていくそうだ。

その様子を撮ったのが下の動画。途中でオシッコしたりしているのが愛らしい。

Agro Pet Paraí/Facebook

Agro Pet Paraí/Facebook

支払はどうするのか? さすがに犬は払えない。後日、飼い主が店を訪れた時にまとめて払っているとのこと。

仲間のペットのためにも

こんな独立心旺盛なPituco君だが、決して自己中心ではないようだ。

時には飼い主があらかじめ店に電話し、家で飼っている他の猫や鳥のエサを注文しておくことがあるそうだ。

そんな時Pituco君は、仲間のためにキャットフードやバードシードを持ち帰っている。

こんな犬を持つ飼い主は楽だろう。それにしても、どうやって教え込んだのか知りたいものだ。