任天堂スイッチ3.0本体更新。遠隔でコントローラ振動やProコン有線設定、フレンド周りなど更新多数
任天堂がNintendo Switchの本体ソフトウェアをバージョン3.0.0に更新しました。

新バージョンでは無線コントローラを振動させて探す機能や、ProコントローラのUSB有線接続、3DS や Wii U のフレンドを一覧して追加申請、ヘッドホン使用時の最大音量増加、ゲームニュースから気になるタイトルを登録して新着情報を受け取るチャンネル機能など、多数の新機能や修正が加わります。

スイッチは発売同時のネット解禁更新 2.0.0 以来、「システムの安定性や利便性の向上」アップデートのみでしたが、今回の3.0.0 では初めて多数の新機能や修正が加わります。

主な新機能を挙げれば、

・「コントローラーをさがす」

本体に登録済みの無線コントローラを、スイッチ側から振動させて探せる機能。Joy-Con でも Proコントローラーでも使えます。

使い方はHOMEメニューの「コントローラー」「コントローラーをさがす」から。

スイッチは一台につき8個までコントローラを登録・同時接続できるため、どれがどれだったか、普段は使わないコントローラがどこに行ったか分からなくなることもあります。無線の圏内ならば、どこにしまったか忘れたりクッションの隙間に隠れても振動を頼りに探せます。

コントローラは本体に登録済み(一覧にグレーアウトで表示される状態)ならば、アクティブに接続していなくても「さがす」が利用可能。

スマートフォンの探す機能のように盛大にスピーカーが鳴るわけではありませんが、振動の強いProコンで試したら、箱を共鳴させて強烈にブンブン鳴き出しました。

あくまで探すための機能ですが、スイッチの画面タッチや別のコントローラのボタンで、ほかのコントローラを8個(あるいは7個)ブルブルさせられるため、考えようによっては使い方の夢が広がる機能です。

・Proコントローラに有線接続設定を追加

USBケーブルで有線コントローラとして利用可能に。無線のわずかな遅延も減らしたい、電波環境が悪くて信用できないときの選択肢です。

・コントローラのファームウェア更新機能追加

・クイック設定で音量も変更可能に

従来は明るさしか変えられなかったため、携帯モードやテーブルモードの音量は本体の音量ボタンを押す必要がありました。

・Wii U や 3DS のフレンドにフレンド申請を送信可能に

以前、3DS や Wii U でフレンドになっていた相手がニンテンドースイッチで使っている場合、一覧からフレンド申請を送れるようになりました。

任天堂は保護者対応的な理由もあり伝統的にオンライン周りが弱く、前近代的な仕様で不便を強いる点が多々ありましたが、フレンドまわりの継続性のなさはその代表的なひとつ。

今回の新機能で、スマートフォンのスーパーマリオランやMiitomoアプリでのフレンドと同様、3DS や Wii U のフレンドにも改めて申請を送れるようになります。

使い方は、画面左上のユーザーアイコンから「(ユーザー名)のマイページ」を開いて、フレンドになれるかも?メニューから。今回の更新後はこの機能からフレンド申請が飛び交っていると思われるため、「フレンド追加」「届いたフレンド申請」を確認すると懐かしいゲーム仲間から届いているかもしれません。

またフレンドがオンラインになったとき、画面上に通知が表示されるようになりました。設定からオフにもできます。

なおフレンドまわりも含めて、使える機能や時間はペアレンタルコントロール機能の「みまもり設定」から制限できます。(今回の更新で「保護者による利用制限」から名称変更)。

・ゲームニュースに「チャンネル」追加


任天堂の「ユーザーとのコミュニケーションは自前でやります」極まれりなゲームニュース機能に、タイトルやソースごとに登録する形式の「チャンネル」が追加。気になったタイトルは登録しておけば、続報を見逃しにくくなります。

チャンネルは「イカ研究所通信(スプラトゥーン2)」のようにゲームタイトル単位や、任天堂の新作やキャンペーン情報をまとめた「ニンテンドー情報局」など。本体更新などを伝える「Nintendo Switchインフォメーションセンター」はデフォルト登録済みで外せません。