バリエーション豊富になった人形のラインアップ(2017年2月22日提供)。(c)Mattel

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【AFP=時事】(写真追加)着せ替え人形「バービー(Barbie)」の恋人「ケン(Ken)」といえば、ふさふさ髪と筋肉隆々の「いかにも米国的」なルックスをモデルとしてきたが、このほど体形や髪形など、新たに15種類のバリエーションが追加された。この中には、お団子髪の「マンバン」やコーンロー、そばかす肌などもある。

 今回の追加で米玩具メーカー大手のマテル(Mattel)は、現代の風潮に合わせると同時に、近年の売り上げ不振への対策としたい考えだ。

 同社は1年半前にも、青い瞳でブロンド髪のステレオタイプのバービー人形のデザインを刷新。これまでのセクシーなバービーに、長身、小柄、ぽっちゃりの3体形を追加している。

 今回発表されたケンは、「がっちり」「痩せ形」「オリジナル」の3体形。皮膚は7トーンで髪形は9種類。髪の色も8色となった。ケン人形発売から56年での大きな変更となった。

 同社は、この追加でバービーの「ファッショニスタ(Fashionista)」シリーズは40体となり、皮膚のトーン11種、髪形28種と選択肢がさらに豊富になったとしている。

 衣服の面でも、カジュアルなビジネススーツからスポーツウエアに至るまで「現代のファッション」を意識している。同社ウェブサイトでは20日、流行の先端を行くおしゃれなチェックのシャツ、デニムのショーツ、スキニージーンズなどに身を包むケン人形の写真が公開された。
【翻訳編集】AFPBB News