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星野リゾートが運営する「星のや京都」は9月1日、能と禅で美を磨くプログラム「キレイのいろは」(5万円・税別、宿泊料別)を開始する。期間は11月14日まで。

能は独自の様式をもつ能舞台の上で、能面を用いて行う日本の古典芸能のひとつ。謡(うたい)と囃子(はやし)を伴奏に、独特の所作を伴った演劇である。

「キレイのいろは」は2泊3日の宿泊者向けプログラム。普段立ち入ることのできない能舞台に上がることができ、第一線で活躍をしている能楽師より能のプライベートレッスンを受けることができるという。

レッスンでは、能の文化的背景のほか、仕舞の基本である所作と、謡(うたい)の基本である発声を学べるとのこと。能楽師が高齢になっても美しい姿勢で舞っていられるのは、独特の「所作」によるトレーニングが影響していると言われている。レッスンでその所作を学ぶことで、美しい姿勢や立ちふるまいが意識でき、日常生活に取り入れることができるとしている。

レッスンは着物を着て受けられる。着物はプログラム予約後に、カタログから選べるとのこと。レッスン後は、学んだ所作を実践しながら着物姿で京都市内を観光するのもおすすめだという。

また、禅寺での講話もプログラムに含まれる。講話を通して、美しく生きるヒントを得ることができるという。講話の後には、旬の食材を使った精進料理を味わえる。食材や調理に関わった人たちに感謝することを再認識でき、毎日の食事のあり方や内容を見直すこともできるとのこと。

プログラム最終日の朝には、同ホテル「奥の庭」で、呼吸法を取り入れた体操「水辺の深呼吸」を実施する。山の空気を吸い込みながら2泊3日で学んだ「美」について振り返り、プログラムを締めくくるという。

同プログラムは、開催日2週間前までに予約が必要。定員は、1日1組限定(1組は1〜4名)。