ポケモンGO大型更新の配信開始。レイドバトルとジムバッジ追加、未訪ポケストップの目印や通知設定の追加も
ポケモンGOアプリが新バージョン0.67.1の配信を開始しました。

今回の更新は新システム「レイドバトル」追加やジムの仕様刷新など、ゲームシステム的にはリリース以来の大型アップデートです。

レイドバトルは高レベルプレーヤーから段階的に発生する見込みなので少し先の話。アップデート後にすべきことを一言でいえば、「ジムを見かけたら素通りせずに回してアイテムとジムバッジを集めとけ」。

ほか「味方のジムだったら、トレーニングじゃなくて木の実を与えて貢献できる」「よく訪れるジムは貢献度を上げる遊びが増えた」。詳しくは続きをどうぞ。

更新後のバージョンは 0.67.1、iOSのApp Store表示では1.37.1。

公式の主なアップデート項目はこちら。
ジムに配置されているポケモンの「やる気」表示機能を追加「ジムバッジ」の機能を追加ジムに関する通知設定を追加他のトレーナーと協力して遊ぶ「レイドバトル」を追加「レイドバトル」に勝利するともらえる新しい4つの「道具」を追加「ちかくにいるポケモン」に、近くのレイドバトルがわかる「レイド」のタブを追加手持ちのポケモンの一覧に検索機能を追加訪れたことのないポケストップに輪の形をした目印を追加


すでに大々的な発表があったとおり、新システム「レイドバトル」とジムの仕様変更が中心の内容です。

詳細な仕様やレイドバトルの体験記はすでに掲載した個別記事を参照いただくとして、ざっっくり簡単に説明すると、

レイドバトル


特別に強力な野生のポケモン、「ボスポケモン」がジムを襲撃するイベント。最大で20人までのプレーヤーがチームを組んで倒すと、ボスポケモンをゲットできるチャンスが発生する。



レイドバトル発生から参加まで

・レイドバトルはランダムに発生。「都内などの範囲で見れば常にどこかで発生している」程度の低頻度。

・開始前にはジムの上にカウントダウンつきのタマゴが現れるほか、「近くにいるポケモン」一覧に加わる「レイド」タブから付近で発生していないか確認できる。

・ボスポケモンは一定時間で去るため、発生したら早めに駆けつける必要がある。

・参戦には特別なアイテム「レイドパス」を消費する。ジム(ポケストップ)から1日に1枚だけ入手できるが、最大で1枚しか持てない。このため、レイドバトルは通常は一戦だけのチャンス。

・ただし、有料アイテムのプレミアムパスは複数枚持てる。ストアで買えば繰り返し挑戦が可能になる。



レイドバトル開始

・ボスポケモンは一定時間でいなくなるが、ほかのプレーヤーが先に倒しても消えない。出現中は、グループを組んでバトルを開始するごとに、そのグループのためにボスポケモンのコピーが作られるイメージ。

ボスポケモンの体力も対戦するグループ単位で計算される。別グループがギリギリまで削った後に一撃で倒して漁夫の利、などはない。

・プレーヤーがバトルを開始すると、カウントダウンつきの待ち受け画面に移る。カウントダウンが終わるまでに挑もうとしたプレーヤーたちは同じグループ所属になる。最大20名。

・ただし、あらかじめ「グループ」を作成しておけば、グループコードを共有した相手と同じグループに入れる。

多数のプレーヤーが集まって挑戦するときなどは、友人どうしで挑んでもタイミングや通信環境によっては別グループになってしまうことがあるため、一緒に戦いたいならばあらかじめグループを作成しておくことが大事。

・レイドバトルそのものは、通常のジムバトルと原則おなじ。



レイドバトル勝利後

・勝利した時点で、特別なアイテムが入手できる。通常技やタメ技をランダムで覚え直す「わざマシン」や「黄金のズリのみ」、万能の「ふしぎなアメ」など。

・勝った後、ボスポケモンのゲットチャレンジが発生。通常のポケモン捕獲と同じだが、使えるボールはレイドバトル専用に毎回支給されるプレミアムボールのみ。

・プレミアムボールの数は、レイドバトルごとに貢献に応じて計算される。基本の参加賞プラス、ダメージ量やチームごとの貢献度など。(ここでいうチームは赤青黄のチーム)

将来的には、レイドバトルに勝利を繰り返したりジム貢献度を上げることで特別なレイドパスが手に入り、イベントなどで特別なレイドバトルに挑めることも検討中。

つまり、伝説のポケモンや限定ポケモンはレイドバトルの先に用意されそうです。

さらに詳しい説明はこちら。
ポケモンGOは大型更新でこう変わる(レイドバトル編):「ボスポケモン」ゲットを狙う集団ジム戦がついに

ジムの仕様変更


チームごとに支配権を取り合うジムの仕組みも大きく変わりました。基本方針は、これまでジム戦をしなかったプレーヤーも参加でき、意義があるように。

ジムバッジを収集したり、味方のジムを守るポケモンに木の実を与えて応援することで、バトルをしなくてもジムを使う意味が出てきます。



・ジムがポケストップを兼ねるようになった。ジムをタップして開いた画面から、右下のディスクアイコンをタップすれば、通常のポケストップのようにスピンできる。アイテムやジムバッジが貰える。



・新アイテムのジムバッジ追加。ジムバッジはジムごとに違い、記念にコレクションする遊び方もできる。Ingressでいうポータルキーに近い。

・ジムバッジを獲得すると、リストから一覧のほか、世界地図上に表示することもできる。

・一覧のジムバッジの下に、「貢献度」のグラフが登場。ジム毎に独立した「そのジムへの貢献」の度合いを示す。

・貢献度はそのジムでアイテムを獲得したり、ジム戦に参加したり、味方の防衛ポケモンに木の実を与えて「やる気」を回復させることで増加。

・貢献度の高いジムからはアイテムや報酬が増える恩恵がある。



・ジムバトルのシステムも大幅変更。ジムごとの体力(名声)を削るのではなく、配置された防衛ポケモンごとの「やる気」を倒して減らすシステムに。

・ジムには最大で6匹のポケモンを配置できる。旧システムのようにジムランクが上がると増えるのではなく最初から6匹まで。上限も増えない。

・ひとつのジムに配置できる防衛ポケモンは一種類につき一匹まで。

・ジムバトル時には、配置された順に戦う。

・防衛ポケモンにはそれぞれ「やる気」パラメータが新設。やる気は時間経過やバトル敗北で減少。バトル時のCPもやる気に応じて減る。

・バトルで勝利して防衛ポケモンのやる気を減らしてゆき、やる気ゼロになったポケモンを倒すと防衛ポケモンから脱落。防衛ポケモンがすべていなくなればジムの獲得に成功。

・防衛側は、「きのみ」を与えることで防衛ポケモンのやる気を回復させられる。Ingress でいうリチャージのようなもの。

・旧システムのトレーニング戦と違い、新システムでは木の実を与えれば短時間で貢献でき、ジムごとの貢献度も増える。

詳しくはこちら
ポケモンGOは大型更新でこう変わる(ジム編):ポケスト機能とジムバッジ追加、名声システム廃止などで大改革

要するに、これまでバトルをせずジムを素通りしていたプレーヤーでも、ジムがあったら

・とりあえず回してアイテムとバッジを取る。

・味方のジムだったら、防衛ポケモンに木の実を与えてやる気を回復してあげる。

という遊び方が増えるようになります。

またジムバトルについても、防衛ポケモンは倒されるたびに、また時間経過でやる気とCPが減少してゆくため、強力なポケモンでも繰り返し挑めば倒しやすく、バトル自体も気軽になりました。

さらに、たびたび訪れるジムであったならば、アイテム取得やジムバトルへの参加・協力(きのみ)で貢献度を上げてアイテムや報酬を増やすことも目標になります。

ジムへの貢献度が非常に高い場合、特別なレイドパスなど、特別なアイテムを入手する機会も検討されています。

新バージョンは本日より、時間をかけて段階的に配信されます。またレイドバトルについては、更新が全プレーヤーに行き渡ってから、高レベルプレーヤーから段階的に発生する予定です。