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家具から家電、キッチン用品、文房具まで、多くのアイテムをラインナップする無印良品。どんな部屋にも取り入れやすいのでインテリア好きに人気だ。さらに、無料の相談会を利用すれば、もっと上のインテリアコーデを目指せます。

整理収納から建築中の家のインテリアまで



無印良品では、全国約140店舗にて無料の「インテリア相談会」を実施している。収納や整理から、新築やリノベーションに伴うコーディネートの相談まで、専門知識を持ったスタッフが相談に乗ってくれる。



▲無印良品の店舗に常駐する専任のインテリアアドバイザーが無料で相談に乗ってくれるサービス。申し込みはオンライン、店頭、電話で受け付けている。

相談内容は、申し込み時に「コーディネート相談」「家具の選び方相談」「整理収納相談」の3つから選択する(※店舗によって相談できる内容は異なる)。「お客様のご相談内容に沿って話を進めていきますが、一つの相談から別の箇所、事柄への相談になることや、トータルコーディネートに発展することも少なくありません。



▲無印良品 丸井吉祥寺店 シニアインテリアアドバイザー 平泉昂介さん

インテリア相談会ではお客様との対話の中で相談内容の先にある、お客様が本当に望まれる“感じ良いくらし”を見つけ、そのお手伝いをすることを心がけています。生活用品から家具まで取り揃えている無印良品だからこそできることと思っています」(平泉さん)

インテリア相談会は、1回につき2時間が目安で、簡単な相談であれば1回で終わることもあるが、建築前や建築中の図面を持ってきて、長期にわたり新居のイメージ作りを相談されるケースも多い。その際に活用されるのが、3Dシミュレーターだ。間取り図を元に、部屋を立体的に表示するので、そこに置く家具やカーテンなどのイメージがつかみやすい。



▲家の間取り図を持参すると、相談カウンターにあるパソコンで、立体的に視覚化。無印良品の家具を配置したり、壁や床、窓などを変更したりして、イメージを確認することができる。自宅のパソコンから作成したデータにアクセスして操作することも可能だ。

収納家具では、モノがどのように収まるかも重要だ。無印良品の収納家具は、収納アイテムとの相性が良い。使い方の幅も広いため、アイデアもネットなどで広がっている。

「例えば書類の整理で使われることの多いファイルボックスですが、キッチンや洗面室でさまざまなモノをしまう用途として使われています」(平泉さん)

さらに、有料ではあるが自宅にアドバイザーに来てもらい、直接整理収納についてアドバイスしてくれるサービスもスタートした。インテリア相談会では伝えきれなかった細かい問題も直接見てもらえば解決できるだろう。小は整理収納から大はリフォームまで、アイテムの購入前相談から購入後の活用まで、無印良品のサービスは全方位に渡っている。

店内を歩くだけでもインテリアコーデの参考になる



丸井吉祥寺店をはじめとした大型の店舗では、リビングやキッチン、ダイニングなどがスタイリングされた状態で展示されている。家具と収納用品の組み合わせなども参考になるだろう。



チェックシートで整理収納のポイントがわかる



整理収納相談では、診断シートを活用し、整理収納の妨げとなっている原因を分析する。診断結果に応じて、「モノを増やさないためのコツ」「必要・不必要を判断して手放すためのコツ」「使用頻度や目的によって使いやすい場所の選び方」といった具体的なアドバイスがもらえるのだ。



壁紙やペンキも無印用品で揃えられる



一部の店舗では壁紙やペンキのサンプルを見ながらカラーコーディネートの相談にものってくれる。窓の大きさに合わせて作れるオーダーカーテン、オーダーブラインド、部屋に合わせて作れるオーダーラグのサービスもある。



自宅に訪問して整理・収納を手伝ってくれるサービスも



店頭での相談では細かく伝えきれない場合、現場を見てアドバイスしてほしい場合は、アドバイザーが自宅に訪問する「整理収納サービス」が利用できる。対象は全国17店舗で、料金は1時間2500円〜3500円(距離による。最大3時間)+アドバイザー2名の交通費。実際の作業自体は依頼者が行うが、その場で直接教えてもらえるのは効率的。

無印良品の収納家具は日本の住宅に合わせて設計されている!



無印良品の収納家具には基準寸法「モジュール」という考え方がある。日本の家屋の扉は高さが約175cmだが、ユニットシェルフなどもこの高さに合わせている。さらに、横幅は半間に合わせた86cmがベースになっている。さらに収納ケースはそこにぴったり収まるようになっている。だから見た目が美しいのだ。



文/小口覺

※『デジモノステーション』2017年7月号より抜粋