いすゞ車が活躍する街の1日を再現したジオラマ

 神奈川県藤沢市にオープンしたいすゞプラザ。こちらはいすゞのクルマ作りや歴史などが学べる展示や体験設備がある、施設である。

 そのいすゞプラザの1階にあるジオラマは架空の都市「いすゞ市」をまるまるひとつ作り上げている。1/87スケールで、ターミナル駅やショッピングモールが存在する中心部から、港湾部、山間部といすゞ車が活躍するシーンをギュッと濃縮している。

 そしてこのジオラマの最大の特徴は、街の一日の動きが再現されているところ。朝になればバスが走り、火事が起きれば消防車や救急車が走り回るのだ。そして、夜になればヘッドライトが点灯するし、交差点を曲がるときはウインカーまで点滅するこだわりっぷりだ。

 港湾部の上を通る高速道路。夜になればライトが点灯し、渋滞も幻想的な雰囲気に。また、高架下には屋形船が往復する芸の細かさだ。

 多くのトラックが行き来する物流倉庫も再現されている。トラックはもちろんバックで倉庫に入って、荷物を積んで再び出発していく。

 市民祭りの会場では「さざなみ少女隊」なるアイドルグループのライブが行われているが、ステージになっているトラックはもちろんいすゞ・ギガと抜かりがない。

 山間部ではラリーのボディウムが。車両はD-MAXとMU-Xだろうか? しっかりオフィシャルカラーに塗られていることからワークスチームかもしれない、と想像するだけで楽しくなってきてしまう。その左で湖に向かっているのはいすゞの水陸両用バスだ。

 クルマ以外の小ネタも豊富なのがこのジオラマのもう一つの魅力。神社の裏山では宇宙人の集会が行われており、それに吠え掛かる犬と驚く宇宙人(笑)夜になると犬に吠えられた腹いせなのか、ビークロスを連れ去ろうとするUFOが登場する。やはり宇宙人からしてもビークロスは近未来なイメージなのだろうか。

 また藤沢市周辺自治体のゆるキャラやいすゞのキャラクターも散りばめている。写真はみまもりくん(カエル)とはこぶー(ブタ)のいすゞキャラコンビ。

 しまいには歩道橋の陰でイチャつく男女まで……。こういった小ネタを全部見つけようと思ったら一日では到底足りないクオリティがいすゞプラザのジオラマなのだ。ちなみに一般車はいすゞ車以外も多く登場するので、どんな車種があるのかをチェックすることでもさらに楽しむことができるだろう。

 【詳しくはこちら】

 いすゞプラザ

http://www.isuzu.co.jp/plaza/index.html