18日、韓国・SBSテレビは、郵便ポストなど、街の公共物がごみ箱と化している実態を伝えた。写真は韓国の郵便ポスト。

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2017年6月18日、韓国・SBSテレビは、郵便ポストなど、街の公共物がごみ箱と化している実態を伝えた。

街中の鉢植えやちょっとした手すり、止めておいた自転車の籠がいつの間にか「ごみ箱化」してしまうなど、韓国ではたびたび公共の場でのごみポイ捨て問題が報じられる。先日はソウル駅構内に設置されたマルチコピー機までも「ごみ箱化」してしまったとニュースになったばかりだ。

そして今回のSBSの報道によると、郵便ポストも「ターゲット」になってしまっているという。郵便配達員がポストを開けると、郵便物に紛れてたばこの吸い殻や輪ゴム、領収書などさまざまなごみが出てくるというのだ。ソウル市内で郵便配達をする男性は、「夏にはアイスクリームを食べた後のごみが入れられていることもあり、べたべたになるから(郵便物を)ティッシュで拭かなければならない」とため息を漏らす。

こうした中、常習的にポストにごみを捨てていた男性を郵便局員が捕まえ、警察に引き渡した例もあるそうだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからは2000を超えるコメントが寄せられている。

中でも目立つのは、「外見だけはもっともらしく先進国みたいにしてるけど、中身は未開で恥ずかしい後進国の国民性」「市民意識が発展途上国。どうやったら郵便ポストにごみを捨てようと思えるの?」「常識を捨てたのかな」「同じ韓国人として恥ずかしい」など、韓国人のマナー意識を問題視するもの。

また、日本に言及し「韓国の市民意識は日本に比べたらごみみたいなレベル。法律を強化しろ」「日本の半分でいいからまねしてみよう。日本は無駄に先進国なわけじゃない」「これだから日本には永遠に勝てない」といった指摘も。

さらに「郵便物回収のおじさんはただでさえ大変なのに、ポストを開けたら気がおかしくなりそう」と郵便局員に同情する声のほか、皮肉を込めて「ごみの無断投棄は韓国人の誇らしい伝統」と寄せるユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)