気付いたもん勝ち!ヘトヘト男子が「お疲れさま♡」を言ってほしい瞬間
さすがに男子も野暮じゃないので、露骨に「疲れたー!癒やしてほしいわ〜〜!」なんて言って女子に労いの言葉を求めたりはしません。
彼らが出しているのは、もっとか細い微妙なサイン。
これに気付いて、「疲れてるんだね。今日はゆっくり休んで」と言葉をかけてあげられる女子こそ、「俺の嫁候補」になるはずです。そこで今回は、20代男子30人に「『お疲れ様』と言ってくれたら、すげー嬉しい瞬間」について聞いてみました。
■1.人知れずため息
「ガチでつかれてるときは、なんの言葉も出ず、ただただため息だけが出る。そういうときこそ、「お疲れ様」の一言が身に染みるんですよね〜」(営業/24歳)
たしかに。仕事が終わってお家に帰ったりすると、自然と呻き声みたいなため息を炸裂させちゃうことってありますよね。
魂まで一緒に抜けちゃってるようなため息がどこからともなく聞こえたら、すかさずその方向へ言って、「お疲れ様だね」と優しくお声かけしてあげてください。
■2.目薬タイム
「仕事中、目薬をさしてる瞬間っていうのは、けっこう疲れを感じてる瞬間だと思うんです」(出版/23歳)
なるほど。「疲れたし、リフレッシュするかー!」みたいな気分で目薬をさすことって多いですもんね。
こんなとき、ただ声をかけるだけじゃなく、「ハイっ」と、目薬を拭き取るティッシュを差し出してあげれば、これでもかというほど感動してくれるはずですね。
■3.スーツくたくた
「男子にとって、スーツっていうのはコンディションのバロメーターみたいなところがあると思う。元気があるときは、スーツもピシッとカッコよく着れるけど、疲れてくると、「シワだらけだけどいいやー」みたいにどうでもよくなって、くったくたなままのスーツを着て会社に行ってしまうので」(法律関係/26歳)
ふむふむ。これはとてもわかりやすいし、かなり多くの男子が納得してたので、かなり有効な疲れバロメーターでしょう。
逆に、どんなにヘトヘトに見えても、スーツはビシッとしてる男子は、彼女さんの存在が薄っすら透けてますね。いつもアイロンがかかったハンカチも持っている男は既婚者、とかって言うし。
■4.とぼとぼ
「具体的な外見上の差異じゃなくても、普通に、パッと見たときの雰囲気とかオーラでわかると思うんだけどな。本当に疲れていればね」(フリーター/24歳)
たしかにこれはおっしゃるとおりで、疲れてるか元気かなんて、誰でも一目でわかるのが普通ですよね。一見して、「あ、疲れてそうだなあの人」と思ったら、あとは「お疲れ様」と声をかけてあげるのは早い者勝ちです。
■おわりに
疲れてるときというのは、当然その人が「弱ってるとき」ということになります。弱ってるときこそ、人肌恋しかったり、誰かと近づきたかったり、もっといえば、彼女がいない男子なら、癒してくれる彼女が猛烈にほしくなる瞬間なわけです。
次の恋のキッカケは、あなたの「お疲れ様」からはじめてみては?(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)